拒食症 その16 あくまでも可能性を追う!
”なりたい未来をイメージする”
「治る」と信じて取り組むか
「治らない、繰り返す病気」と思って取り組むか・・・?
その取り組み方によって
結果は大きく違ってきます。
どんなふうに思ってもいいのです。
下に紹介した本はどれも
「可能性」に焦点を当てています。
「月に降り立つ」「空を飛ぶ飛行機を作る」と最初に考えた人は
変人扱いされ相手にされなかったようですが
いまでは 当たり前になっています。
”いままでの常識”と違うことを最初に言う人は
大抵、出る杭として頭を打たれたり、
変人扱いされたり
相手にされないものです。
過去に「事実、確か、正しかった」ことが
未来も「正しい」とは限りません。
もし、上手くいっていないにも関わらず
今までのやり方をこれからも続けていくのであれば
これから先の未来も
今のまま・・・
あるいは
自分が老化することにより、後退していきます。
で、あるならば、
今までと違う考え方をし
違うことをし、例外を作る。
拒食症は10年20年治らないかもしれませんが
1年で治るかもしれません。
拒食の後は 過食になるかもしれませんが
ならないかもしれません。
私は、
医者に言われたことや
本で読んだ自分にとってマイナスな情報は
頭の中から削除しました。
これらは無用な不安をあおるだけで
克服への指針にはらない!と感じたからです。
私が欲しかったのは、
過去の”治らない病気”という常識を強化していくような知識ではなく
過去なんかどうでもいい!!
”治す方法!”
”どうやったら治るのか?”と言う方法でした。
たとえそれが今の常識レベルで
どんなに馬鹿げていようと、
誰にも相手にされなくても
そんなことはどうでもよかったのです。
治らないという常識に縛られている限り
治ることなどない、と感じていたからです。
どんな事をしても治ればいいのだ!
治るという結果を得るためなら何でもする!と決めていたからです。
娘は 過食症にならずに普通に戻っています。
私は、
拒食症の後、過食症になりやすいことを
娘に伝えていませんでした。
言葉の魔術にかかり
無意識に入り込んで 影響を受けることを避けたかったからです。
今なら、普通に話せるので
話しても大丈夫ですが
こころが揺らいでいるときに 聞いた言葉には
ものすごく 影響力があると思います。
体重ではなく、精神状態が元に戻れば・・・
体重は、自然についてきます。
何より、健康で生き生きしてきます
娘は、本当に拒食症だったのか!?と思うくらい今は前向きで明るく、
自分を肯定するようになって別人のようです。
**娘の拒食症克服への希望になった本**
摂食障害の恐ろしさ、克服の困難さばかりが書かれた著書とはまったく違う
克服への希望を持てるようになる本です
大事な事は,治る未来への希望です!
医師が治らない、治せない・・・と言っても
諦めないことです。
その医師が治せないだけなのです。
治らないという常識を疑う事から始めてみてください。
今までとは違う
何かを始めるきっかけになれば とても嬉しいです。
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可能性を信じ、
治ったあとの楽しい未来をたくさん想像しましょう
そして、そんな自分を肯定しましょう
娘は、そうやって、治っていったのです。
もっと詳しく知りたいかたは、こちらから拒食症克服無料小冊子のダウンロードができます。