拒食症 52 私は、あなたの居場所でありたい
娘を
自宅から車で修善寺までおくり、
とんぼ返りで
修善寺から130キロ地点の自宅に到着しました
春休みにはいって、渋滞気味・・・。
今週、4往復目・・・
でも今日が最後です
インターンシップ中の1日ずつの休みを
1年ぶりの自宅で過ごしに帰ってきた娘
普段は大阪で一人暮らしなので
『 ひろぉい~~~ 』 を連発
夜、二人で温泉に行ったりして
たわいもない話を夜中までしていました。
娘が自宅にいるときには
個々に、何かをしている感じでしたが
『 せっかく帰って来てくれたから 』
と言うことで、べったり一緒です。
自宅に帰って来て過ごす
20時間ほどを大切に関わりたいと思い、
ず~~っと、話を聞いていました。
そして、
とことん、良いところを見つけて褒める。
または、違う視点から見ると 「良いことだよね」
と言い変えて褒める。
「頑張っているよね」と、ねぎらったり、承認する。
私と言う存在が
娘にとって
『 居場所 』 であり 『 帰る場所 』 で在りたいと
いつも思っています。
(拒食症がひどかった時は
「私には居場所がない!!!」と言って
泣き叫び、ものを壊していました。)
普段は、それぞれに暮らしていても
何かあったときには
ココに帰ってくる場所がある・・・。
それは、物理的な意味ではなく
私自身が娘にとって
安心と癒しを感じられる存在で在りたいと思っています。
山の様な洗濯物を、
持って帰ってきた娘は
また、山の様な洗濯物を車に積んで
仲間やお世話になっている人へのお土産を持って
インターンシップをさせていただいているホテルのスタッフルームへ
戻って行きました。
いつも
『 娘の ココロを受け止める 』
ことを一番に考えています。
娘が 『 感じたこと 』 を 肯定的に聴きます。
私ならこうするのに・・・と言う想いは
全部わきへ 置きます。
どんな考えも、どんなやり方も、どんな行動も
私と違っているのは当たり前。
娘が娘らしく おおらかに人生を生きてくれたら
とてもうれしい
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