拒食症 47 さよなら!拒食症!!
2009年2月・・・
大学が決まっていたので
娘と グアム旅行へ・・・
「さよなら
拒食症!」
そう言ってもいいと思えた
グアムでの6日間でした
ホテルのスタッフも
ショッピングモールの店員さんも
プールのスタッフも
みんな
『enjoy』と
笑顔で声を掛けてくれ
『enjoy』と
尋ねてくれます。
enjoy
心から楽しむことを
どこかに忘れてきてしまっていたことに
気付いて
力が抜けて・・・
この景色を
毎朝 見ながら
娘も、私も
子供のような気分になって、
『ウキウキ』と
早起きをし
朝食を食べたら
ビーチを散歩して
プールで泳ぎ
ショッピングにも出かけたりと
1日を たっぷり満喫して
ぐっすり眠る・・・
そんな6日間でした。
「ママ、
外国人は自由だね。
服装も・・・。
人と違っていることを
気にしない。
太っていても、カッコイイ!!
自分のスタイルを持ってて
いいなぁ・・・
思っていることを
はっきり言うし
カッコイイね!!」
拒食症が
治っていく過程で
普通に食べても
まず、おなかに肉が付いてしまい
体重はベストでも
ウエストがとても太くなって
気にしていた娘・・・。
(過度に痩せたために腹筋が無くなり
内臓を持ち上げることができなくなって
下腹がでてしまうのだそうです。
その後、徐々に戻って行きました)
堂々と ビキニを着て
「ここでは、気にならない
だって、みんな自由にしてる」
と笑って泳いでいました。
娘の
心の中で
また何かが
大きく変化したように感じました。
『自分は
自分のままで いい。
自分のままで いることが楽しい。』
『私は
わたしのままでいい』
その意味を
本当に理解できた
のでは・・・
新しい行動を起こす度、
自分が
リニューアルされたり
進化したり
古い思い、
「とらわれ」が消え
身軽になって
未来を
見るようになっていくことを
娘は体験しているようでした。
楽しむことは
ココロもカラダも元気にする