●フレデリック2世の実験
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13世紀の神聖ローマ帝国皇帝
フレデリック2世が行ったある実験があったそうです。
50人の赤ちゃんと
乳母達を集め、
ある命令を下しました。
「赤ちゃんにおっぱいを飲ませ、
おむつを換え、
お風呂に入れ、
寝かせなさい。
ただし、一言も話しかけてはならない。
抱いて可愛がる事も禁じる」
このような命令を下したのは、
フレデリック2世のある興味からです。
もし、
赤ちゃんに
何も話しかけないで育てたら、
一体どんな言葉を話し出すのだろうと言うことだったのです。
この実験の結果は、
予測外の結果でした。
50人全員が
一歳の誕生日を迎えることなく
亡くなったと言うのです。
十分な栄養、
清潔が保たれていたにも関わらず、
赤ちゃん達は死んでしまったのです。
これは、
それだけ
赤ちゃんには
十分な愛情が
必要だと言う事がわかることです。
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あなたは
この結果を
どう受け止めるでしょうか・・・?
愛の対極は無視(無関心)と
マザーテレサも言っています。
愛は
見えないので
愛というエネルギーがあるとしたなら
それが
子供の心にどんな影響を与えているかを
見える形で理解することはできにくいかもしれません。
けれど
確実にあるのです。
愛という名の
魂からの子供を思う想いは
エネルギーとして伝わります。
子供が
親から
それを言ってもらえれば
幸せに感じる(はずの)言葉も
愛という思いを伴っていなければ逆効果。
そして、
愛をともなっった言葉の響きは
子供の心と魂を
根底から癒していきます。
そして
拒食症を手放す心を育てていきます
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