静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

こんばんは。

コーチ・アヤコです。

今年2月に

自分をほめるノート出版記念講演会
をさせていただきました。

その講演の内容を聴いてくださったあるPTA役員のお母様が

年に一度の教育講演会で「是非お話をしていただけませんか？」とお声を掛けてくださり、お話をさせていただくことになりました。

当日、保護者の方に配布する資料の作成をしていましたら

その内容を見て

学校関係者の方が、

当日ではなく

「事前に配布したい！」とおっしゃって下さったそうです。

私たち、拒食症の子供と関わってきた親の苦労、

そして、その壮絶な体験・・・

そして、なぜ、子供は心を病み

どんな関わりで治っていったのか・・・？

また、『良かれと思って』やってきた親のかかわりが

実際には

子供の心にどんな影響をあたえていたのか？を

あらかじめ知っていたなら・・・

私たちのように苦しむ子育てではない

子育てができたはず。

親も、子供も苦しむ前に

そのことを知ってほしい。

そんな願いを込め、

そして

希望あふれる子育てにつながるような

コミュニケーションの取り方をお話しさせていただく予定です。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

♥　お母さま、お父さまが子どもの変化や成長に戸惑うのは

あなたがお子様を大切にされ、子育てと真剣に取り組んでいるからです　♥

そんな自分をもう責めないで・・・

頑張っている自分をもっと褒めてくださいね。

私が、知らずに、そしてわからずに、やっていた事・・・

子供に与えていた『親の影響』というものを

もっと早く知っていたなら、

私の娘は心を壊すこともなく、私自身も、どん底の状態を味わい、

世の中が真っ暗に見えることもなかったことでしょう。

過去の私と同じ思いをされ、私のところに相談に来られる方々は、

皆様口をそろえてこうおっしゃるのです。

「良かれと思ってやってきたことが、子供を壊していくという事をはじめから知っていたなら、私はこんな子育てはしなかったのに・・・。

もっと早く、この方法を知りたかった！！

私たちのように苦しむ前に、この方法を多くの人に伝えて欲しいです」と。

私が良かれと思い、実際には子供の心を壊す…とい結果を招いた子供のとのかかわり方。

それは、「そんなことじゃダメじゃない！なんでこのくらいのことができないの！〇才にもなって・・・」と批判し、「Aちゃんは自分でやっているよ。あなたはなんで自分でしないの！」と人と比べて非難し、「そんなやり方じゃなくて、ママならこうするよ」と、子供が自分で考えようとする体験を奪い、追い詰めていました。

最悪だったのは、それを無意識にしていて、さらに「良かれ」と思ってやっていたことです。

強く逞しくなって欲しくて、先を急いで、自分のやり方を押し付けていたのです。

子供が心の病気になるまでは、それでいい！と信じていました。

そして、子供が心の病になっても最初は同じやり方や根性論などを押し付けていました。

子供はどんどん悪化していきました。　

その後、私の対応や関わり方を激変させることで、娘は、難病と言われる心の病気から奇跡の回復を遂げることができました。

その時にしたことは、娘が子供だから何かが足りないに決まっている、私が教え込まなければ！！という思いを捨て、『一人の価値ある人間として向き合う』、という新しい姿勢でした。

娘の良いところをできるだけたくさん発見し、言葉に出して伝え、娘の価値観に寄り添って一緒に喜び、問題集の最後のページに載っている答えを最初から与えるような、答えをどんどん教え込む対話ではなく、成長過程の可能性あふれた子供の輝く考えとして共感し、まずは体験させる勇気を持つこと。

失敗も貴重な体験として肯定的にとらえ、起こる出来事を『人生の価値』に変えていったことです。

そして、どのようなことでも、子供のほめられるところを見つけ、具体的な言葉でほめ、プラスの言葉をたくさん掛ける！という事でした。

今も、変わることなくバージョンアップしながら続けています。

今の娘は、輝き、未来をいつも楽しみにして、笑顔あふれる幸せな日々を送っています。

親の関わり方一つで子供はどんどん輝きます。

私の体験が、皆様の子育てのお役に立ちますことを心から願っています。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

こんなお話をします（*^_^*）

ブログを読んでくださっているあなたにも

この記事がお役にたちますことを願っています。