静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

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子どもの本当の心と親が受け取っているものとの

ずれをお話ししてきました

このずれを埋め、

拒食症の子が（どのようなお子さんであっても）

本当に伸び伸びと自分の内面をさらけ出したり、

言葉にできるようにするためには、

親側が

『何を話しても大丈夫』という

絶対的な安心を与える必要があるのです。

もしも、あなたが、

自発的な想いを親に話した時に

「何を甘えたことを言ってるの！？」

「そんなこと言っていないでさっさと、これをしなさい！」

「は？　どうでもいいでしょ！そんな事。そんなことより勉強終わったの？」

「このやり方でやりなさい！そんなんじゃダメ。」

「うるさいな～。今忙しいのよ！」

「もういい？話し、終わった？」などと言われ続けたら、

その後、なんでも話そうと思えるでしょうか？

辛い気持ちに追い詰められて苦しんでいる時に

気持ちを打ち明けようと思えるでしょうか？

『何を話しても大丈夫』という絶対的な安心は

・二人の間に信頼関係があること

・そこに話しやすい雰囲気がある事

・しっかり向き合い、目を見て聞く事

・何を話しても「そうなんだ･･･そう感じたんだね」などと温かい共感があること

・子どもが話している間、口をはさまず、最後までじっくりと聞くこと

・こちらからは「それはこう言う事なんでしょ！だったらこうしたら！」など余計なことを一切言わないで一生懸命、ココロの叫びに耳を傾ける事・・・などによって作られるのです。

拒食症の子は一体何を考えているのかわからない、

二重人格なのでしょうか？と悩むお母様。

自分の子供なのに、考えている事がさっぱりわかりません

拒食症を治してあげたいのですが、

どう話しかけていいのかわかりません・・・と悩むお母様・・・

過去の私がまさしくそうでした・・・(Ｔ▽Ｔ;)

拒食症のお子様が

本当に心を開いて話せる環境を

作ってあげられているかどうか？

もう一度、振り返ってみてくださいね。

改善すれば、お子さまの心の扉は少しずつ開き始めます。

聞き方を変え、

子供の心の深い部分に存在しているのに

怖くて言葉にして言えない

本当の気持ちを感じようとし

受け止めようとする姿勢が

子供のこころに伝わったときから

克服への道が拓けます。