静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

拒食症や、不登校のお悩みをうかがっている時

「周りの方から、甘やかしてるんじゃないの？と言われます。

どうしたらいいのか悩んでしまいます」というご相談を受けます。

これはあくまでも私の考えですが

「どんどん甘やかしてください！！」ときっぱりとお伝えしています。

私自身、

娘を、ビリーズブートキャンプみたいに厳しくビシバシ育ててきたんです。

1歳半くらいで歩くようになると、ほとんど、ベビーカーなど乗せず、

ベビースイミングの行き帰りの約2キロを歩かせ、

すれ違う見知らぬかたに「かわいそうに」と言われたこともありました。

今思えば、本当にかわいそうだったと思います。

姑にさんざん、自分が悪く言われたためか

「絶対にこの子を悪くいわせるもんか、」という思いが背景にあったかもしれないし

娘がきちんと立派に育つこと＝自分の評価　　と

勘違いして、自分が評価されたくて（その時はそんなふうには思っていないし気付いていませんでしたが）

そのように、してきたのだと感じています。

子供らしく甘えたい時期に

充分に甘えたり、

子供らしくありのままでいても愛されている・・・と、小さい身体で感じることが無かったから

(少なすぎて）拒食症と言う形で

その苦しみや悲しみ、愛されるような存在ではないのか？という強烈な不安を

アピールしているのに

そこで「甘やかしたらダメ」というなら

一体いつその子は

おやに本当にココロをゆだね甘えたらいいのでしょうか？

甘やかすだけ甘やかして

いっぱい、いっぱい楽しんで笑って・・・

傷だらけの心を元気にすることで娘は治っていったのです。

こころが、壊れているのです。

ならば、ココロを再生できるように

ココロにエネルギーを与えてあげることが必要です。

その一つが

甘えさせてあげることです。

拒食症になる子は、ちいさいころから　もう充分に

その年齢に不相応なくらいに

頑張って来ているのです。

たとえ親から、そうは見えなくても・・・・。

だから、休んでいいのです。

甘えていいのです。

そんな子供の心を休めてあげられる親になった時点で

子どもはやっと、元気になり始めるのです。

『拒食症の始まりから克服までの記録』を

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