静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

「先生・・・

私、この子が楽になるようにしてあげたいんです。」

拒食症のお嬢様とのコミュニケーションを改善するために

セッションに取り組み、

お母様ご自身の言葉の掛け方や

聞きとり方を、お子様の気持ちをくみ取れるようにと

何度も何度も修正され、変化させて来られた方。

あるとき、お子様から

「もう楽にさせて欲しい」と言われたそうです。

このお子様の言葉の意味や心の奥の感情を聞きもらさず、

「これが、この子の答えなんだ。

この子は、楽になりたがっている、と感じることができるようになりました」とおっしゃって

とても穏やかにお話しを聞かせてくださいました。

人それぞれ、時間のかかり方は違いますが

それは、その人それぞれに必要な時間なのかもしれません。

そして、

あるとき、子どもの気持ちを一生懸命理解しようと取り組む中で

山や谷を乗り越えた先に

ふと・・・

感じ取れる瞬間があるように感じます。

私も、絶望の淵に立ったときに

突然、体に電気がはしったようになり

「この子を助けたい！」と本心から思いました。

それは、意志ではなく

母性本能のようなもの。

本能的にスイッチが入った瞬間がありました。

そのときから、

何もかもが変化し始めました。

「どうして、こんな目に合うんでしょうか？」

「なぜ、私ばかりこんな目に・・・・」と最初はおっしゃっていた方もいまは、

「娘と一緒にいるのが前よりもずっと楽しくなりました。

自分の変化を感じられて嬉しいです。」と言ってくださいます。

体当たりで摂食障害に取り組み、

得られた安らぎの気持ち・・・。

小さな一歩を重ねるうちにたどりつく笑顔。

摂食障害を越えて

前よりもっと幸せになれること。

そんな日が、あなたにもやってきますように・・・

心から願っています。

『拒食症の始まりから克服までの記録』を

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