静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

先日、大阪の一人暮らし宅に戻ったばかりの娘から

「帰って、ママの手料理食べたいな～♪」とメールが来ました。

５日に静岡のエコパスタジアムで観たEXILEがものすごく良かったので

サイトで観ていたら追加公演を発見！！

でもそれは、１８，１９日と神戸ですでに完売。

２５、２６日の豊田スタジアムも完売。

５日のコンサートは、ローソンチケットと友だちのファンクラブで申し込み、

両方取れて友だちに売っていたのに

すでに発売済みチケットは当然、完売

モバオクで買いたい・・・とも言っていましたが

ネット上のやり取りに不安を感じて今回はガマン。

そのあと、

メールが来て「ママの手料理食べたいな～」

なるほど・・・

手料理はどうでもいいんだろうけど

本当は、EXILEに行けないうさを、実家に帰って

あちこち行くことで晴らそうとしているのね・・・

と感じ、

「うれしいな待ってるよ」とメールすると

「あ～スッキリした！」と返信。

やっぱり・・・

コンサートにいけない憂さ晴らしを実家で何とかしようとしていたのね

その後、

あそこに行って、ここ行って、

またまた、温泉に入って～と

せっせとスケジュールを送ってきます。

楽しいことを見つけて気分転換するスキル、

ちゃんと身についてるね。

拒食症を治すとき、

がっかりするようなことがあったとき、こうやって気分を変えていくのを

何度も練習、実践したよね。

懐かしい・・・。

娘の体の中にその気分転換の手法が

浸みこんでいて良かった。

「実家には帰らないよ！おっさんがいるから！！」（おっさん＝父親）

と言って、決して帰ってこない娘でしたが

今回の連休は夫が不在。

それを、前回帰ってきたときに

カレンダーで見つけ（カレンダーに予定を書いてあるので）

「おっさん、いないなら、帰ってこようかな」と言っていたので

「帰っておいでよ」と

娘の好きな料理を作って居心地の良さをアピールしていた私でした。

「狭くても、大阪の一人暮らしの家のほうが居心地がいいんだもん」

（確かに、とても癒されて居心地の良い部屋）と言っていた娘でしたが、

５０インチのTVを大きなソファに寝ころんでみていたら

「ご飯できたよ」と声が掛かり、

テーブルに食事が並んでいる幸せ。

ふだんは自炊で、床に座って窮屈に食べている事をおもうと

多少は居心地が良かったかも。

先日、新幹線の改札を抜け

エスカレーターから笑顔で手を振って帰っていく娘の姿に

しんみりしていた私ですが、

この週末・・・

娘が新幹線の改札から出てくる姿をとても楽しみに待っています

『拒食症の始まりから克服までの記録』を

無料小冊子
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