◎ ママは、口だけだね・・・。
昨日の記事
の続き・・・
娘の
「ねぇ、ママ、私のことかわいいと思ってる?
私のこと好き?私のこと好き?」と、何度も何度も聞いてきていた理由、
何度「かわいいよ、好きだよ」と言っても娘のココロに届かなかった理由は・・・
背中を向けて話を聞いていた・・・という
相手からしてみると無視されているような、無関心ともとれるような
コミュニケーションの仕方・・・。
高校生だった娘が学校から帰ってくる時間はいつも
夕食の支度で忙しい時間帯。
そして、私は「合理的に段取り良く物事を済ませたい」タイプ。
台所の水回りがちょうど、ダイニングに対して背中を向け得る形になっていて
下校した娘がプリントを出して
「ママ、あのね・・・これね・・・」と言っても
背中を向けたまま野菜を切って
「うん、うん・・・」と生返事をしていました。
それでも内容は聞きとっていたので
なんの問題もない!と思いこんでいたのです。
もし、あなたが
大切な人に話を聞いてもらいたい、と思っている時に声を掛け
背中を向けたまま
「それでぇ~~~」と言われたらどんな感じがするでしょうか?
私は、そんなふうに話を聞いていたのです。
今、思いだしても恐ろしい・・・。
娘はどんな気持ちで私の背中から聞こえる生返事を聞いていたのだろうか・・・?
自分は聞いていたつもり。
ですが
娘が
『無視されている』
『大切に思われていない』
『ママは私に関心が無い。私のことなんてどうでもいいんだ』と感じていたとしても不思議ではありません。
心理学を学びながら
話を聞く時の姿勢、状態がどれほど大切なのかを知り、
それからは
どんなに段取りが悪くなっても(それはあくまでも私の都合にすぎない事を身にしみて感じ)
自分がやっていることの手をとめ
娘の目を見て真剣に話を聞くようにしました。
すると、それまで
「何でこの子は、いま私がバタバタ忙しいことがわからないのかな?」とイライラしていたのに、
「ママ、後で聞いてね」と言うようになりました。
自分がちゃんと見てもらえている、
いつでもママは私を見てくれる・・・そう言う本人の欲求が満たされていくと
本人にも心の余裕が生まれ始めます。
強い口調でいい聞かせようとするのをやめて
存在そのものに目を向け
すべての手を止めて
一生懸命話を聞くと、
子どもはものすごく安心する。
「ママは口だけだね」と言われる時があるなら
生返事で、上の空で話を聞いていなかったかどうか・・・?
この子の話を真剣に聞きたい!と言う気持ちで聞いているのかどうか、
振り返ってみてくださいね。
このような経験を経て今は、
娘に穴があくほど見つめ
すぐ側で
「もっと、話をきかせて~」と言う姿勢で聞いています。
私にとって娘が発する一言一言は
娘のココロを表し、娘の想いに近づける大切な宝物だからです。
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