拒食症克服応援カウンセリング

☆ 絆

「シャンプーとか

洗剤の詰め替えとか送って欲しいな」と、娘からメールラブレター


娘のマンションは駅から徒歩1分。


デパートもショッピングモールも徒歩1分圏内にある。


一人暮らしを始めたころ、しょっちゅう

「コーンスープ送って~」とか

「麦茶パック送って~」とメールが来て


「目の前のスーパーに売ってるのに・・・」と心の中でぶつぶつ言いながら

段ボールにいろんなものをつめて宅急便を送っていました。


その話を行きつけの美容院でしていたら

東京で一人暮らしの経験がある、その美容師さんが


「私もね、実家から食料品や雑貨、送ってもらってたの。

カップ麺も入ってた・・・。


全部、東京で買えるものばかりなんだけど、

実家から送られてくる宅急便そのものに

親の愛情みたいなのを感じて嬉しかったわドキドキ


と話してくれました。


「そっか~」


一人暮らしの経験がない私は

なんだかジ~ンと来て


それからは


娘からの


「洗剤送って~」


「入浴剤送って~」と言うメールを待ち遠しく思うようになりました。


娘からの

「宅急便送って~」というメールは

「私たちつながっているよねラブラブ」という


絆の確認・・・と、聞こえるようになりました。


「うん、いつもママはあなたのこと考えているよラブラブ

安心してね。

一人でよく頑張っているね。」と言う想いをこめて


何でも売っている大阪に住む娘に

今日も宅急便を送りました。


「あなたには月々これだけの生活費を送っているでしょう。

だから、それでまかないなさい」と言うこともできます。


「自立した大人に育てるためには

厳しく、突き放すべきだ」

と、いう考え方もできます。


以前の私は、

厳しく育てる=立派に育つ


と思いこんでいました。


もちろん、そういうやり方がうまく行く場合もあると思います。

でも、娘は

厳しい母の態度=突き放されている=私なんて存在価値ない

と感じ、自己否定の闇の中に沈んでいきました。

(その他にもさまざまな要因はありましたが)


今の私は、

厳しさの前に

愛情を伝えたいと思うようになりました。


親のゆるぎない愛は、

そして、それを表現して伝えることは、

子どもの心を自然に強くしていくように今は感じています。



愛娘の拒食症を克服に導いた母親@コーチ・アヤコの記録・・・ 絶対に治ると信じて!


『拒食症の始まりから克服までの記録』

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2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。

拒食症はココロの病気です。

ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・音譜

未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・キラキラ

絶望が希望に変わりますように・・・キラキラ

あなたを応援します。

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