静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

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娘が拒食症になり

どん底をあじわいました。

娘が拒食症になり

生きているのが辛い・・・と感じていました。

本当に苦しい思いをしました。

けれど、治って振り返ると

拒食症になる前より幸せな自分がいます。

多分、娘もそうだと思います。

娘が拒食症になる前は

姑から暴言をあびせられ

新婚すぐに、電話で大声で怒鳴られ、

一時、電話のベルが鳴ると心臓が飛び出そうにバクバクし

自律神経がおかしくなったりしました。

それからは

いつも「なにか恐ろしいことを言われるのではないか」と過度に緊張しつづけ

言われるのを避けるために

なんとかして（表面上だけでも気に入られよう・褒められよう）と

自分の感情など宇宙のかなたに捨て去り

身の安全を第一優先に生きていました。

私が自由に好きなことをするのを徹底的に嫌がり嫌う夫。

嫁が自由に実家へ帰ること

友達と飲みに言ったり旅行に行くなどもってのほか！と豪語する姑。

同じ考えの夫。

実行すれば

暴言を吐かれる・・・

私は、自分がこれ以上傷つかないようにと

いつもいつも周りの状況や空気を読み

自分の気持ちを押さえ続け

周りに合わせ

自分でも気付かないうちに

『自分』を失い、無くしていきました。

自分を殺すことでその状況に対応しようとしていたのです。

植物人間みたいでした。

自分が自分であってはいけなかったのです。

娘が拒食症になるちょっと前には

私って何のために生きてるんだろう・・・・と毎日自問自答していました。

答えは見つかりませんでした。

見える景色はいつも灰色でした。

でも、新婚当初の恐ろしい体験が

私が自分自身であろうとすることを止めていました。

「怖い。何をされるかわからない・・・我慢しよう・・・」そして

強烈な無力感・・・・。

そんな母親が子供を育てていたのです。

心の中が空っぽの母親・・・。

そして、娘が拒食症になりました。

つづく・・・

最後までお読みくださりありがとうございます。

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