拒食症克服応援カウンセリング

拒食症 共通の悩み④ 届かぬ想い

はじめての方へ♪ はじめにこちらをお読みください♪

ご本人様カウンセリングでほとんどの方がおっしゃること・・

『ママに受け入れてもらないのが辛い。居場所がない。』

「また、ママと言い争いをしてしまったんです」

その声は、ただならぬ雰囲気で震えている・・・・。


「言い争い?」


「ママに、 よく頑張ってるね。すごいね、って言って欲しいと言っただけなのに・・」

(嗚咽が漏れる・・・。)


「高校生にもなって(大学生にもなって)(20歳にもなって)

あんた、何言ってるの!? ママも、いい加減疲れてるのよ!


もういい加減にして!!!って言われて・・・


私・・・居場所がありません。

私は、どうしたらいいですか・・・?」(号泣)


(娘も

「居場所がない!!!!」と毎日叫んでいた。

ごみ箱を蹴り飛ばしたり、物にあたったりして

狂気の声で泣き叫んでいた。)

拒食症ご本人様からは

ほとんど同じような内容の訴えを頂きます。


特に、食事がだいぶとれるようになって

体つきも、

拒食症!とあまり分からないような状態になってきたとき、


親は、見た目から、「拒食症は治った」と受け取り(そう思いたい気持ちは理解できる)

拒食症になる前のように


(子どもから見ると)

冷たかったり・・・


放任だったり

自立を焦られたり・・・・

年齢不相応の態度に怒ったりし始めるようだ。




毎回、しつこく書いているけれど


拒食症は こころの病気。

肉体的病ではない。


だから、

見かけや体重だけ戻ってもココロが治っていなければ

治っていない。


そこからまたやせ始めたりすると

「繰り返した」と診断されたり、言われたりするけれど


もともと、しっかり治っていないだけなのだ。


でも、

見た目は標準体型に戻っている。


「一体いつまで我儘気ままなことを言い続けるの!?

私の身にもなりなさいよ!

あんたのせいで頭がおかしくなりそうなのよ!!!」と

叫ぶ母・・・。


私も、頭がおかしくなりそうだった・・・。

そのころは頭おかしくなっていたかも・・・


「お前が精神病院へ行って くすり飲めっ!!!」

と夫にどなり散らされたし。


誰もわかってくれない・・・

私自身、そう感じていた。


こころの中が見えたらいいのに・・・


そうしたら

どのくらい治っていて、どのくらい治っていないかわかるのに・・・・


見ようともしない。


見えないもんね・・・。


だから、『ココロを 感じようとする』ことを

私は選んだ。



ココロは見えない。


真っ暗な闇の中にいるような状態になっていても

心から血を流していても


ココロは見えない。



けれども・・・本気で子どもを観察していれば 感じられる。


こどものこころが今どんな感じなのか 感じることはできる。



・何かおかしい・・・


・健康な時はこんなことを言ったりしたりしなかった・・・


・19歳にもなっているのに 赤ちゃんのように甘える・・・



それを頭ごなしに否定し、

「いい加減、目を覚ませ!」みたいなことを言ったり怒鳴ったりしても


まだ、本人は・・・ 実は 『拒食症のかけらを背負っている状態』


そこに、気付いてほしい。



拒食症だから、


拒食症の症状で、


小さい子のように甘えたり、


付きまとったり、


軍隊みたいな決まりを作って家族にも強要したりしているだけで

年齢とは全く無関係。


それを知ってほしい。



そして、なぜ、そんな行為をするのか?


【答え】 

拒食症だから。


人格性格とは一切、関係ない。

拒食症が治れば、拒食症の時にしていたことは全くしなくなる。

いま、娘は拒食症の時にしていた異常とも思える行為は全くしない。

決まりなんか何もない。

いろんな時間にいろんなものを食べて笑ってる。

太陽のように・・・。晴れ



もともと、ありのままで承認されたり愛されたと、

本人が感じられないまま、大きくなってしまったから。


だから、

小さいこのような甘え方、後追い、強要をしてくる。


本人もそのことで苦しんでいる。


「もう、私19歳・・・なのになんでこんなことしてしまうんだろう・・・?


私はおかしいのかな・・・?」と悩む。


親からは「19歳にもなって!」と叱られ、

自分でも苦しみ・・・


一体、この苦しみ・・・どこへ持って行ったらいいんですか???

助けて!!!と、


拒食症本人は叫んでいる。


ママに『頑張ったね』って言ってもらいたい。

ただ、その一言を言ってもらいたいだけ。



認めてもらいたい(認めてもらえなかったから)



安心させてほしい(不安だから)



肯定してほしい(否定ばかりされてきたから)



私自身、拒食症の子を持つ母だった。


だから、母親の苦しみも十分理解している。


でもやはり・・・


子どもは何歳になっていても


弱い存在だ。



極度のわがまま病のように見える拒食症の時、


「誰の金で、飯 食えてると おもっとんねんっ!!!」と


夫が娘にどなり散らした。


親は、未成年の子を養育する義務がある。

法律で、そう決まっている。


子どもに対する DV 。


娘は 泣き叫び、

父親に全く寄り付かなくなった。当たり前だ。


守るどころか責め立てて! 反対やろ!(本気で怒ると関西弁に戻る私)


拒食症だったから、

食べられなかっただけだ。


拒食症だったから、赤ちゃん返りしただけだ。


おかしな言動は 全部、 拒食症の症状なだけで


本人の人格ではない。


病気の症状を本人の性格などと受けとって

厳しくすればするほど拒食症は悪化する。


拒食症になる寸前までさんざん何らかの形で抑圧されたか

気持ちを封印し自分で自分を抑圧してきたんだ。


拒食症になって


今までの精神的な苦しみを身体で表現して、わかってもらいたいからなのだ。

子どもは、いくらお金や物をもらっても

子どもが、本当に欲しいのは

親の愛情。

苦しんでいる時にこそ、寄り添ってくれる温かさ。


娘を治しながらこれら多くのことに気がついた。


拒食症はココロの病気です。


ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・音譜


未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・キラキラ


絶望が希望に変わりますように・・・キラキラ


あなたを応援します。


拒食症克服のために私がしたこと・・・

もっと詳しく知りたい方はコチラ。無料小冊子を配布しています。
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☆ ご本人様向け

電話カウンセリング  8,400円 (60分) 

公式HP料金 18,900円     

対面カウンセリング 21,000円 (90分) 

公式HP対面カウンセリング時間(60分)

       

※ ご本人様向けカウンセリングのご案内記事について・・・

  携帯からリンクできないようですので携帯からお読みいただいている場合は 

  2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。

拒食症とは一体何なのか?

治すための取り組みは?

一見、後退しているような症状も 実は治るための過程であり、

プロセスの途上にいることが多々あります。

娘を治す過程で体験したこと、そして知りうるすべてをアドバイスさせていただきます。

————————–ドキドキ

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