静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

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私が娘の拒食症を

『治す』ではなく

『完治』させる！をゴールにしたのは・・・

関わった病院すべてで

「この病気は繰り返す病気」

「一生治らない病気」

「良くなるとしてもいつになるのか分からない」など

未来が真っ暗になる絶望的な言葉を

はっきりと医師から告げられらたからでした。

もしも、治らなければ、

この地獄のような毎日が永遠に続く・・・

どんどんおいていく私が

白髪の老婆になっても、この苦しみが続くなら

いったい私は何のために生まれてきて

何のために生き続ける意味があるのだろう・・・？？

そんなことを考える毎日でした。

どの病院でも同じことを言われ、

常識(過去の当り前とされているデータ上）では

「治らない病気」と位置付けられている拒食症を

それでも、治して

さらに、

二度と摂食障害にならないようにするためには

どうしたらいいのか！！

24時間、寝ても覚めても

このことばかり考え続けていました。

そして

いつでもゴールは「完治」

そうしなければ、例えば、

変化が起こる春先・・・

特に

進級、進学、就職、配置換え、結婚、別れ、転居など・・・

ことあるごとに不安が湧いてきて、

その不安を自分の中で処理しきれずに心に重圧をかけ、

治ったかのように見えている心がまた悲鳴を上げる・・・。

摂食障害を繰り返している、という状態は

決して治っているのではなく

病気がおとなしくなっているだけで

「不安」という刺激が加われば

いつでも、顔を出してくる。

そういうことは

容易に想像できました。

花粉が飛んでいない時には

花粉症が収まっているだけで

花粉が飛べば、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ…など

症状が思いっきり出てくるのと同じ仕組みです。

そんな爆弾を抱えて暮らすなら

生きている間中、

私はドキドキしながら気持ちが休むことなく

不安にさいなまれて一生を送ることになる・・・

それだけは絶対に避けたい！！

その強い気持ちが

完治をゴールに設定した

強い理由です。

母子３代で摂食障害の方がいらっしゃいます。

母子２代の方もいらっしゃいます。

でも、伺ってみると

おばあちゃまや、お母様が食べ吐きをされていたり、

摂食障害のような症状をお持ちであったり

ココロの病気のような症状をお持ちであったりするお話を伺います。

それはどういうことかといいますと

「物事を不安やマイナスが想起されるような心のクセ」をお持ちで

それが世代間連鎖している、というコトです。

子供は親に育てられているのですから

親の思考の癖の影響を受けて育っています。

良い悪いではなく

単に「影響」として受け取ってしまっているだけです。

今、母親である私たちも、

自分の両親が持ってた価値観や恐れ、

考え方、態度、発する言葉の中で育ってきているわけです。

子供はみんなそんなふうにして

「親がどのようにかかわってきたのか？」

その影響を受けて

自分の脳や心に

親とよく似た思考の癖を書き込みながら成長しているのです。

特に６歳くらいまでは

ビッシリ書き込みながら。

私が

拒食症だった娘の未来に対して願ったことは

もしも娘が子供を産んだ時、

親子でココロの病気になるような思考の連鎖をしてほしくない！ということでした。

その前に、

就職など厳しい社会生活の中でも

こころの骨を折ることなく、

自分を大切にしながら明るく元気に暮らしてほしい！！というコト。

私と娘にとって

完治とは

それだけ大きな意味があったのです。

「治る」という対処療法的な思考は、

最初から一切ありませんでした。

医師が「繰り返す病気」「一生治らない病気」と言ったその言葉が

頭から離れず、ものすごく怖かったからです。

そして、それは、

過去の対処療法的なかかわり方ならあり得ると感じていたからです。

花粉症ですら完治しないのにもう一度、この恐ろしい拒食症が現れてくることが

とても怖かったのです。

拒食症は、ココロの病気です。

そして、

ココロのクセ、思考の習慣の病気です。

難病といわれ、

世界中で何万人もの方が苦しんでいるのは、

この仕組みを理解していないからだと考えます。

この根源さえわかれば、

何をどうしたらいいのか、答えがわかるのです。

このココロの習慣、

思考の習慣を変えない限り、

思考の癖が連鎖していくのです。

なぜか、一生懸命頑張っているのに

良い人として生きているのに

周りに気を遣い、自分を殺して生きているのに

ガマンしているのに、

苦しい！、いつも何かが不安。

不安を消すために頑張る・・・

そんな思考の癖が

ココロの病気のもとになっているのです。

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次回からは料金アップしますので良かったら♪

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