静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

●拒食症克服へ！もし、それがだれのせいでもないとしたら・・・

拒食症だけでなく、心の病気や

生き辛さのもとになっている思考の癖の一つに

ジャッジ＝裁く

という思考があります。

また、

心理学者で交流分析の創始者であるエリック・バーンが提唱した

『交流分析」という理論によれば

幼少期に起きたネガティブな出来事や体験の結果、

自分の生存のために

無意識のうちに自分の人生の脚本を描く・・・

というものがあり、人はその後、

その人生脚本に基づいた人生を

自分で作り上げ生きている、と言われています。

私たちは、

自分の意思で人生を送っているのではなく、

95%もある無意識に支配されながら、

無意識のうちに自分が描いた脚本通りに生きることになる、

という理論です。

私は、この理論を学んだ時、

衝撃を受けました。

「まさか！」

「ありえない」

「自分の生き辛さをつくっていたのは自分だったなんて！」

「私はそんなこと、決めた覚えはないのに・・・」って・・・。

そして、その後、

脳科学や、NLP心理学などを学んでいくうちに

私たちは誰もが、

９５％もある無意識に支配されながら生きていることが

はっきりわかったのです。

そして、

意識が、無いから（無意識）自分では気がつけない、

自分も子供も追い詰めるような思考癖などがあったことを認識して

ことごとく変えていくことに取り組んだのです。

その結果、

私が無意識に発信していたものが、ガラリと変わり、

私も娘もルンルン、ワクワクな人生を手にすることができたのでした。

カウンセリングの場面でも、

過去の私たち親子のような関係性にある方々がほとんどです。

「お仲間なんだな～」と、胸がチクチクしながらも

少しでもラクになれるように、と願って関わらせていただいています。

過去の私もそうでしたが

辛さや苦しみのもとになっている思考に

ジャッジ思考があって

苦しんでいる人はほとんどの場合、

「被害者」意識が強かったりします。

被害者意識を持っていると、知らず知らずに

無能力感（どうせ私なんて、みたいな感じ）まで湧いてくるから本当に悲しいです。

私の場合だと、

姑のせいで、

夫のせいで、

私はこんない苦しんでいる！

子供が拒食症のせいで、

自分の自由はなくなり、ぼろぼろの人生を歩まされている。

こんなに今まで、

何もかもを頑張ってきたのに！！

なぜ！！

こんな調子でした・・・。

娘が治ろうとする方向へ向かい、

それを気持ちよく後押しできたのは、

そのころの私が、

この恐ろしいジャッジ（裁判官のように人や自分を裁く）思考の存在に気が付き、それを手放す練習を重ねていったからです。

「私は悪くない！」

「誰かが悪い！！」という考え方を

「誰も悪くなかった」に変えていくのです。

カンタンではありませんでした。

無意識は95%もあって、

慣れ親しんできた思考を

サッと出してくるんです。

そのたびごとに

「あっ！また私、犯人捜しをして憎んでいる。無能の自分を感じている」と自分に教えてあげて

「もう誰も悪くない～～。ひとはそれぞれ～～～」と

自分に教えていました。

自分に対しても、人に対しても

ジャッジして裁いていた時は

胸が苦しくもやもやして

憤りを感じていたのに

裁くのをやめられるようになると

ほんと～～～～～～～～～～～～～～～に

ラクです。

よかったら、あなたも、

心がラクになる方法を

まずは一つ取り入れてみてくださいね。

少しラクになるだけで、

その後の人生が

ぐ～～～んとラクになっていく

偉大な一歩になります（*^_^*）

ガリガリに痩せていき、

なお、食べ物を拒む拒食症のココロを持った子に

イライラ、キーキー、

怒鳴っていたころには想像もつかなかったような

穏やかな時間が芽生え始めます。

食べさせて、

体重を増やさせることが

拒食症の回復ではありません。

多くの拒食症の方が、

体重だけ戻してはまた痩せていき、

一層深く苦しんでいることがそれを証明しています。

ココロをラクに、心をいやす・・・

拒食症克服に必要なのは、こちらだったのです(*´▽｀*)

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拒食症の症状は
内側の『ココロ』がつくりだしています。

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