拒食症克服応援カウンセリング

拒食症 48 拒食症のココロが消えていった後・・・

はじめての方へ。はじめにこちらをお読みください♪


2009年2月

コーチaya のブログ-20090212151129.jpg

『泳ぐと気持ちいいぃ~ニコニコ

泳力検定1級を持っている娘は水泳が大好きキラキラキラキラ

遠距離通学でスイミングから遠のいていたけれど

グアムで毎日泳いでいるうちに


スイミングの気持ち良さを思い出し

帰国後、毎日
プールで泳ぐようになりましたニコニコ

『夏休みのバイトは
プールの監視員にしようかなニコニコ

今まで
彼女の口からでる話題は


ほとんど食べる事と体型のこと

ばかりだったのに

『未来の行動』

視点がどんどん変化していきました。

そして、


やりたいこと、

希望…

ワクワク…が

どんどん増えていきましたドキドキニコニコ

娘が 小さい子供のように

無邪気に描く

楽しい未来・・・・

それを

『 それ、いいね~音譜 やってみたいね~音譜 』

と、聞く私。

調子に乗って

どんどん会話を広げる娘。

話を 同じ気持ちになって

一切、批判の気持ちや反論の気持ちを持たずに

ただ 『 うん うん 』

と聞く。

もともと、人間には 

承認願望があるのだそう。

自分を、無条件で認められたり

承認されたりすると

脳が活発に働くのだそう。

コーチaya のブログ-20090209111634.jpg

ココロの奥底で

一番、認めてもらいたいと思っていた・・・

一番、寄り添ってもらいたいと願っていた

母親に

たくさん、共感してもらえた時の喜びは

本当に大きいのだと思います。

たぶん、今まで私が

それを出来ていなかったから

娘は、拒食症になって

その思いを私に伝えてきたのだと

感じました。

なぜなら、

私が

ことごとく言動をかえると

それに反応するかのように

娘の表情が明るくなり

自信を取り戻していったからです。

ずっと、ずっと

ココロの奥に 閉じ込めていた

子供としての本当の欲求を

出しても大丈夫だと感じ

封じ込めていた悲しみを全部出して

最後は

希望に変えていったのでした。

そして、娘は

視線が上がりアップ

ココロの中のイメージは

”楽しい未来”

”今までとは全然違う明るい未来への可能性”

”いろんなことが出来そうな希望”

いつも

それらを

とても楽しみにするようになりました。

そして

そんな”未来”を自分で『こうしよう!こうしたい!”』 と

主体的に描き出した様子をみて

『 拒食症 』 が消えていったことを

日々、実感するようになったのです。

未来への希望キラキラ


自分への期待クラッカー は


思っている以上に


ココロにとって大切な栄養素だと感じています。


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