静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

ダウンロードはパソコンからになっています。

「おかあさん決めて！」ばかりで自分で決められないのです・・・(T_T)

摂食障害の方にとても多いお悩み・・

「わが子が、何かを決めようとしても決められない」

「長時間、同じことで悩み続け、しまいにはパニックを起こすんです！」

というお悩み、とっても多いです。

最近は

摂食障害ではなくても

このような自分で決められない子供が多いと聞きます。

その背景にあるもの

それは

依存。

そして、さらに

その背景にあるもの・・・

子供が何かしようとしていた時に

親が先に手を出してしまう。

（子供が自分で体験してそこから学ぶことを奪う行為。

自尊心の芽をつんでしまい自信のない子になる）

あるいは

子供が自分で何かをして失敗したとき

「ほら！お母さんの言うとおりにしていればよかったでしょ！

やっぱり失敗したじゃない！」

それ見たことか！と

親の正当性を振りかざしたり

追い打ちをかけたり

くどくどと叱ったり

ダメ出しをする・・・。

すると、

子供は自信を失い

親の言うとおりにして入れればいい

という依存心がうまれ、

それ以上

自分の判断でやってみようという意欲をなくしてしまうのです。

そして、この繰り返しが

依存関係をつくっていくのですが

親は

依存と気づかず、

『良い子』

『よく言うことをきく子』だと解釈してしまうことが多々あるのです。

拒食症や過食症になって

「お母さん決めて！お母さん決めて！！」とパニックにまでなる方もいらっしゃいますが

親からすると

「なんでこの子は

こんなことも自分で決められないのか！

摂食障害で頭がおかしくなったのか？」と

解釈しされる方もいらっしゃいますが違います。

私たち親が

無意識に依存関係を作ってきた結果なのです。

今からでも遅くはないし

何時からでもやり直せるし、

やるなら、何でも

今日が、未来に向けて

一番早い日。

明日になれば一日遅れます。

今からでいいから、

子供が自分で何かをやろうとすることを見守って、

応援してあげてください。

子供が

壁にぶつかりながら

自分で道を切り開いていくのを

たとえ、たどたどしく

危なっかしく

回り道に見えても

見守って応援してあげてください。

依存から自立していくには

たとえいくつになっても

自分でやってみること、

自分で体験してみる事が必要なのです。

体験から学び

体験を超えていくときに

自尊心が芽生え

ココロにたくましさが芽生えていくのです。

親の仕事は

先走って道を与える事ではなく

子供が

自分で道を切り開こうとする

意欲がわくサポートをすることなのです。

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拒食症の症状は
内側の『ココロ』がつくりだしています。
ココロの状態を変えることが
本当の克服への道なのです


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