拒食症 42 おしゃれを楽しむのもいいね♪
2008年 12月・・・
東京体育館へ
バスケットボール
の試合を見に行き
帰りに
渋谷の109へ行って来ました。
『痩せれば
もっとおしゃれが出来る』
はずだった娘は
拒食症のある時点では
34キロで
かわいく見えるはずのショートパンツの
試着で
店員さんが
その あまりの足の細さに
固まってしまったのをみて
足や手を
隠すようになり
結局
痩せても
思っていたような
おしゃれは出来なかったのです。
でも
回復し、
渋谷109に入っても
何でも着こなせて
拒食症の時には
何も楽しめなかった分
気に入った服を購入し
大満足
まだ、
精神的に
揺らぐときもあるけれど(2008年12月時点)
回復すると
いろんな面で
楽しく過ごせる・・・
そして 何よりも
未来が 輝いていく
いろんな可能性が
少しずつ増えて行くように
思います。
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治った今は、
洋服へのこだわりさえも減り、
『 この服が入らない自分はダメな人間だ』と言わんばかりだった
拒食症の時とは全く違い、
『自分に似合う洋服』
『着心地の良い洋服』
TPOで スーツ・・・など
とにかく 『 何で そこにこだわるの????』と言うような
『こだわり』が無くなりました。
『○○でなければならない』という
自分を苦しめる考え方から
○○であってもいいし
☆☆であっても良い
という 柔軟性と 切り替えの早さを
身につけたように感じます。
そもそも、それは
『○○でない自分はダメな人間だ』 という
ゆがんだ公式を削除し
どんな自分もOKである ことを
人からではなく
自分で認められている状態です。
どんな言葉を使い、どんな問いかけをして娘のココロを治していったのか、無料小冊子をダウンロードして
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