●恐れを消そうとすればするほど・・・
>>はじめての方へ♪ はじめにこちらをお読みください♪
>>はじめての方へ。はじめにこちらもお読みください2。
恐れを消そうとすればするほど
恐れに意識が向き
逆に恐れにとらわれます。
これは
脳の仕組み。
脳の仕組みを知らなければ
このようなことを
良かれと思ってどんどんやってしまい
知らずに
恐れを強化しています。
不安も同じ。
不安を消そうとすればするほど
頭のなかは不安で一杯になり
消えるどころか
不安が恐怖に変わります。
そして
親の不安が
子供の心に伝染し
子供も得体のしれない不安や恐れを抱くようになるのです。
また、
拒食症の心が回復に向かい始めていても
親が強い不安を頭に描き続けていると
不安を消そうとして
(無意識で、自分が安心したいために)
子供の態度を変えさせようとし、
子供は
ありのままの自分ではいけない!
親が望む子に(本心を封印して)ならなければならない!と
受け取ってしまいます。
そして
心に仮面をつけ、
着ぐるみを着るようになるのです。
不安も、恐れも
その他のマイナス感情も
消そうとすればするほど強化されるもの。
不安も、恐れも
それを消す本当の方法は
実は、
受け入れる事なのです。
「不安になってはいけない!」と
自分に言い聞かせるのをやめ
「不安になってもいい。当たり前だね」と
その感情を
そのまま受け入れてあげましょう。
脳の仕組みを知り、
生き辛さや
恐怖心を開放していく方法を身に着けましょう。
親の心の安定が
拒食症の子の心を癒していくサポートになるのです。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆