●母親の気持ち
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「有名大学病院の教授にお話を聴いてもらったり
心療内科の先生にお話を聴いてもらったり・・・
身近な友人に話を聴いてもらったり・・・
いろんなところで
話をきいてもらったけれど
母親である私の気持ちを
理解してもらえた、と感じることはできませんでした」
クライアント様から
そんなお話を伺いました。
私も、
「私は病気じゃない！！！
病院なんか行く必要ない！！！
なんで連れていくのよ！！」と
嫌がり、わめく娘を
必死で車に押し込めるようにして
ようやくたどり着いた6件の病院で・・・
「うちでは診れない」
「あ～、我儘が強い子だね！」
「この病気は治りませんからね～」
「きっちり、約束通りに面談に来れないなら最初からお断りです！」
「どんな子育てしてきましたか？」
などなど・・・
辛い気持ちが
ますますつらく苦しくなる言葉を頂き、
誰も私のことをわかってくれる人はいない・・・と
絶望していました。
話を聴いてくれる友人の気持ちは嬉しくても
拒食症という恐ろしい病気を体験したことがない友人からの励ましの言葉が
余計辛く、
理解されない悲しさを感じていたものです。
もちろん、
病気のご本人様が最もつらいのですが
拒食症の子供の母・・・という辛さは
なかなか理解してもらえるものではないのだな～と感じました。
私のところに来られる方々は
有名大学病院、
摂食障害専門病院などにいかれてもなお
治してもらうことができずに
苦しみを抱えていらっしゃる方がほとんどです。
私のところに来てくださるまでに
もう充分、傷ついていらっしゃいます。
6年前の私が体験してきたのと同じような体験をされ
私にご縁をくださいます。
もう、出口はない！
もうどこへも行くところがない！
そんなお母様方にとって
暗いトンネルの中にも出口があり
希望を感じていただけるようにと、
今日、クライアント様の言葉をきいて
改めて思いました。
あきらめないで！
道は、必ず拓けていくから！！！
自分を幸せにし、
お母さま、お父さまが子どもの変化や成長に戸惑うのは
拒食症の子供との具体的なかかわり方を知りたい！
目からうろこの 
オフィス・ハートフルR&A
『幸せになるココロの法則』
