●拒食症克服:ヒントは親子の関係性
以前にも、ブログで紹介させていただきましたが
春休みと言う事もあり
改めて、以下の記事を掲載させていただきますね。
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親業と言う本の中にある一節でもあり、
私自身、拒食症克服を考えるときに絶対にはずせない知識であると考えていますので
改めて掲載させていただきました。
子供の心の病気は、
ウイルス感染のように
子供が単独で勝手にかかっているわけではないと言う事がわかります。
そして、そうなら、関係している家族が
その関係性を見直すことが必須であると
病気が警告しているのです。
病気には、メッセージがあるのです。
そのメッセージを真摯に受け止めていくと
解決の糸口や、
何をすれば良いのかと言う具体的行動がわかります。
「お母さんが悪いから!」とか
「病気のあなたが悪い!!」とか
犯人捜しや責任転嫁、あきらめは、悪化を招きます。
親は、子供に対して
親が意識していてもいなくても
多大なる影響力を持っています。
その影響力をプラスに使うことで
拒食症の克服をサポートすることができるのです。
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親業より・・・
親の権威について
一般的によく信じられていることは、
子供をコントロールし、訓練するのに親が権力を使うのは必要、
かつ望ましいという考え方である。
親の権威の利用を正当化する。
そして、子供にそれが必要だ。
子供はそれを求めている、親の方が簡明だから云々と。
「父さんが一番よく知っている」が根強い考え方である。
権威が子供に与える影響とは何かを親は理解しないで使っている。
親子関係の基本的な特徴は、
親が子供よりも「心理的に大きい」ことにある。
☆従順訓練を受けた、
いわゆる『良い子』(親や先生にとって都合の良い子)の
心理状態
~権威は必ず失墜する~
権力行使に伴って派生するものの多くは
親子関係にとって不幸なものである。
子供は親から「従順訓練」を受けた結果、
臆病で、恐怖心が強く、神経質になる。
訓練担当者に対しては、敵意と復讐心を向けるようになり、
また自分にとって不快で困難な行動について学習するストレスから、
心身共にダメになってしまうことがある。
権力の行使は
多くの有害な影響が出るし子供にとっても、親にとてもリスクは大きい。
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拒食症の症状は
内側の『ココロ』がつくりだしています。
ココロの状態を変えることが
本当の克服への道なのです
お母さま、お父さまが子どもの変化や成長に戸惑うのは
あなたがお子様を大切にされ
そんな自分をもう責めないで・・・
頑張っている自分をもっと褒めてくださいね。
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いつも、
あなたの貴重な時間に
ブログを読んでくださり本当にありがとうございます(*^_^*)
感謝を込めて・・・。
コーチ・アヤコ
『幸せになるココロの法則』
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