拒食症 33 気にしてくれる・・・?
2008年 12月・・・
拒食症をやめたら
治ったら・・・
私 どうなるのだろう・・・?
拒食症が治っても
周りの人たちは
今までみたいに
私のこと 気にしてくれるかな・・・?
それより
「お母さんは、
昨日までみたいに
私に気遣ってくれるかな・・・?
治ってしまったら
もう、優しくしてくれないんじゃないかな・・・?
もっと、欲しい!
お母さんの愛情!!
やっぱり、もう少し
拒食症でいよう・・・」
もしかしたら
無意識が そうさせているのかもしれません。
拒食症になって
辛さや苦しさと引き替えに
得ている物・・・
今まで味わえなかった
母の優しさ・・・・
そうなのかもしれません。
私は、
娘が拒食症になったとき
何かというと
周りから「母親のせい」と言われることに
とても反発していました。
「一生懸命 育ててきたのに
どうして母親のせいなの!?
父親は???
関係ないの!?」
そんな気持ちでいたのです。
たまたま、勉強し始めた
NLPで、
自分自身が癒され
楽になり
学ぶたびに 心が浄化され
心の深い部分で
ありのままの自分を認められたとき
見えかた、感じかたが変化していたのです。
そして自然に
娘の心の叫びが
「見える」ようになったのです。
すると
娘が 変わり始めました。
結局
私が変わったことで
娘は治っていったことは間違いありません。
(娘はカウンセリングを拒否していましたから)
母親の影響力を
あらためて感じ、
色々なことを考えさせられました。
「お母さん、変わって下さい」と言っても
以前の私のように
「私は精一杯やってきたのに・・・」と
思われるかもしれません。
でも、母親の愛情を受ければ
(愛情の表現の仕方を変えれば)
拒食症さえも治っていくことを
体験した私は
もし、できたら
子供に「食べなさい」と言うよりも
「お母さんがどんなふうになったらあなたは 治るの?教えて?」
と 問いかけてみてほしいな・・・と思います。
私は、
娘さえも気が付いていない
娘の心に問いかけ、答えを娘から教えてもらうことによって
自分のかかわり方、言葉の掛け方を大幅に変えて
娘を治すことができました。
(NLPという心理学に基づいたカウンセリング的手法です)
もっと詳しく知りたい方はコチラ。無料小冊子を配布しています。
拒食症が治っても
母は私を大切に扱ってくれる、
心配してくれる、
気にしていてくれる・・・。
その確信が得られたら
拒食症を
やめてみようかな・・・と
無意識が動き出すように思えて仕方ありません。
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