静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

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子供の様子を見て

あなたがイラっとするとき、

腹が立つとき、

あなたの中で起こっている事・・・

『自分の思い通りにならない』という

①満たされない欲求が

②あなたの中で悲しみの感情を生み出し、

③怒りとなって外側にあらわれています。

『私がお母さんの顔色を見て、

お母さんが望むようにふるまえば

お母さんは機嫌がいいの。

でも、私がしたいことをすると、

お母さんは、ものすごく怖い顔をするの。

私は、どうしたらいいのかもうわかりません。』

という子供たち・・・。

私も、子供の時、

そして大人になった今も、

親の顔色が気になります。

親が私の言動で喜んでくれればうれしく

認めてもらえた！

受け入れてもらえている♪という安心感につながります。

けれど、

自分がしたいようにしていることが

親にとって望んでいないようなことである時、

親はしかめっ面をしたり

怒りを表したり、

『言う事をききなさい！！さもなくば（おこずかい無にするよ！）』などと脅したりもしていました。

きっと、どこのご家庭にもある光景でしょう・・・。

親の立場になり

自分が親からされていたことが

いつの間にか自分の脳に書き込まれ

無意識に同じ方法を使って子供を脅したり

怒っている自分に気づいたことはありませんか？

怒りそのものは、

喜怒哀楽の自然な感情です。

生きて、脳が正常に働いている限り

喜怒哀楽のうちの怒りの感情が出るのは自然です。

ただ、その怒りの感情は

もともと、自分独自の価値観や信念、

親や周りから刷り込まれた常識など自分固有の物差しで測り、

その価値観や信念、ものさしに

合致していない状態に対して怒っている感情であるのです。

つまり、

自分の中に

『相手もこうあるべき！

こうするべき』なのに、

なんで（私の物差し通りに）しないんだ！！という

支配したい気持ちの裏返しとして表れている感情なのです。

相手からしてみれば、

自分が相手の思い通りにふるまわないからと言って

怒られるのは理不尽な話であり、

親が子供に対して、そうふるまえば、

子供は

『私は私であってはならない』と脳に書き込んでいきます。

滅私です。

ココロを殺すと言う事です。

その結果、

自分の心を守るために

『自分とは誰かわからない』

『自分は本当はどうしたいのかわからない』

「親が喜ぶことはしてもよいが、自分が望んでも親が望まないことはしてはいけない』

『自分らしくあってはいけない』

『自分らしく振舞うとは、わがままなことだ』

などと解釈をしてしまい、

親と違うことを望む自分に対して

罪悪感を感じる事さえあるのです。

この行き過ぎた状態が摂食障害のココロです。

もしあなたが親なら、

あなたが怒っているとき

あなたは、その心の奥で

『自分の思い通りにならない子供』に対して

『思い通りにならないこと』に腹を立てていませんか？

過去の私は、子供が思い通りにならないとき

とてもイライラしていました(｀×´)

そして、それは、

私が無意識に

子供のココロを支配しようとしていたからです。

子は親の言うなりになって当然と言うのも、

子供にはココロがあってはいけない！と同じ。

そのような関わりが

子供の心を

『自分は自分であってはならない』と

壊す一因となり

摂食障害と言う居場所へ子供の心を追い詰めていくのです。

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子供の心と対話する方法、

目からうろこの

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