静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

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「もう体が無理だと言っています。

仕事を辞めたい！！

でもやめたいなんて思う私は弱いんですよね。

仕事をやめるってことは、負けるってことですよね。

もっと強くならなくちゃだめですよね！」

あなたも、こんなふうに思っていませんか？

拒食症はココロの病気です。

ココロが粉々になっているのです。

そして、弱いとか強いとか自分をジャッジする必要はありません。

また、弱い私は無価値、強い私には価値があるなどというジャッジもする必要はありません。

何も自分で自分を裁く必要なんてありません。

また、親が子供を裁けば、拒食症の粉々の心は粉砕し、さらなる激やせに向かいます。

まだまだ、この病気の本質を理解してもらえる場は限りなく少なく

（ほとんどないようです）

『根性が足りない！

根性があれば乗り越えられるのに怠けている！！』

『食べればいいだけなのに何でわからないのか！！』と

根性論で脅し、批判して

拒食症の症状を消そうとする方々に

苦しみ続けている方がたくさんいらっしゃいます。

そして、一番身近な親から、

こんなふうに言われて

絶望のどん底に叩き付けられている方々からのご相談を受けています。

学校へ行けないとか仕事へ行けないのは

ココロが粉々になっているからです。

ココロが複雑骨折しているからです。

両足が複雑骨折していたら、まずはその怪我が治るまで静養するでしょう・・・

内科的病気でも治るまでまずは体を休めますね。

拒食症はココロが病気です。

カラダの病気を治すのと同じように

心を休め、癒し、充電していくことが必要なのです。

「なぜ、学校へ行かないの！！何で働かないの！！」と

癌患者に言わないのに

拒食症患者に言うのはなぜですか？

拒食症を、かつての　うつ病のように

なまけ病のように認識しているなら

全く違います。

なまけ病のように解釈しているから

間違った関わりをし、

一層悪化させ、さらに痩せていくという現象が起こっているのです。

「食べればいいだけなのに

何でわからないのかしら・・・？」というのは

「拒食症とは何かを、私は理解していません」と言っているのと同じです。

まずは、拒食症とはいったいどういう病気なのか、きちんと理解してください。

そうすれば、どんな関わり方が必要なのかわかってきます。

ブログに書ききれない繊細な部分は

個別、具体的にカウンセリングでお伝えしています。

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子供の心と対話する方法、

目からうろこの

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