静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

8月26日～9月4日

メールでのお申込み・お問い合わせは受け付けておりますが

ご返信が遅くなりますことをどうぞご了承くださいませ。

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2年前の夏、

大学受験を控えた方、

高校受験を控えた方が

カウンセリングをお申込みになりました。

「夏からでも間に合うでしょうか・・・」

カウンセリングをお申込みになられた当時は

「どうしたら受験に合格させられるか？」という事に

意識が強く向いていらっしゃったように感じました。

けれど、

本当に大切なこととは何か？に気が付かれてから

親自身の不安や

子供を何とかコントロールしようという気持ちが薄れていき

そのあたりから

拒食症ご本人様が

自分のために受験勉強に集中され、合格されました。

大学生の方は彼氏ができたり

バイトも始めたりと

拒食症の時の自分を苦しめる縛りが解け

楽しく過ごされているとメールをいただきました（*^_^*）

12月に、翌年3月の受験を控えていた方も

ご両親様の当初毎週のカウンセリングで志望校へ合格され

楽しい学生生活を送っていらっしゃるとのことです。

拒食症は、親としてみるに堪えないような病気です。

どんどん痩せていくにもかかわらず

まだまだ足りない！

私は太っている！！

もっと痩せなければ！と

見たこともないような恐ろしい形相で泣き叫び

助けてあげたくても治したくても

具体的に何をどうすればいいのかわからずに

親の心にはどんどん焦りと恐怖が生まれ

恐ろしい妄想で頭がいっぱいになり

親も体調を崩してしまうような恐ろしい病気です。

けれど、

怖い、不安、と言っていても何もよくならず

どんどん悪化していくだけ・・・

その悪化を止めるのは

『向き合うこと』だったと

私は体験を通して学びました。

みたくないものも、

受け入れたくないものも、全部受け入れる勇気。

長年、見て見ぬふり

感じていたのに、感じていないふり

だんだん麻痺していたこと、

一番向き合いたくない自分の感情と向き合う。

それを、勇気をもって受け入れたときから

娘の状態が、180度変わる、という体験をしました。

そんなことが起こるなんて

常識では考えられなかったし

それまでの私の中の知識ではありえないことが起こったのです。

それは、

私が、腹をくくって向き合い始めたときからでした。

娘と、娘の病気、

そして、娘を苦しめていた何か・・・

私の中にあった、

娘とともに、自分自身をも苦しめていた

（それまでは自分が苦しんでいるなんて

全くわかりませんでしたが）

長年持ち続けていた

追い詰め、苦しめる思考のパターン。

それらと向き合い、

そこを改善していくことに集中していったこと、

それが克服を導きました。

勇気がいる事でした。

でも、それができたから、

今は笑って楽しく何でもできる娘がいます。

娘が、そんなふうに回復したからこそ、

笑える私もいます。

その時、

すべての時間を娘に集中したからこそ、今の平和と自由があります。

集中は力です。

そして、

継続は結果を生み出します。

繊細な内容で、ブログでは書ききれないことがたくさんあります。

カウンセリングで個別の状態に合わせてお伝えさせていただいています。

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ブログを読んでくださり本当にありがとうございます（*^_^*）

感謝を込めて・・・。