ママ、あのね
「ママ~、あのね、ドライヤー壊れた 今度、大阪来たとき買ってね」
「関ジャニ∞のコンサート行かない?」
「パソコンに、こんな画面でたどーしたらいい?」
一人暮らしの娘は、
ちょくちょくメールを送って来ます。
以前の私なら
「そんな事、自分で解決して」と、自立を促すつもりで答えていました。
拒食症になり
治ってからは、
例え、それがワガママだな、と感じたり
自分でできることを
なぜ、やらないのかな?と感じても
「そうなんだドライヤー、壊れたんだ。困るね。」
とか
「一緒にコンサート行きたいな日にちはいつ?」と
100パーセント気持ちを受け止めます。
してあげられないことは
「ごめんね。できないよ」と伝えますが
まず、最初に
関わりを求めている娘の気持ちに応える事を最優先にしています。
すると、意外と
「あっそ。了解」と
娘はあっさり、言ってくるようになりました。
『気持ちを受け止める。想いを聴く。心を受け止める。』
見えないけど
何かで しっかり
繋がっていることを
娘に伝えたい