●記憶・・・
さっき、車の運転中に
救急車のサイレンが聞こえてきました。
左へ寄りながら・・・
胸にこみ上げてくるものがあって驚きました。
私の母は約15年もの長い間
C型肝炎で入退院を繰り返していました。
後半の2~3年は、
父から
「お母さんが吐血した!」というメールが突発的に来て
そのたびに私は、
「もうダメなのかもしれない・・・」という恐れと不安を抱えながら
新幹線に乗り、静岡から大阪まで通っていました。
息をしている母を見て
ホッと安堵しているとき、
病院に運ばれてくる患者さんを乗せた救急車のサイレンが
何度も聞こえていました。
今、救急車のサイレンを聞くと
その時のことがフラッシュバックされ
脳裏に焼き付いていた記憶が呼び起されます。
そして、
「今日明日かもしれません」と言われ続けていた母の表情が思い出されるのです。
記憶とは、このように
感情とともに、脳の奥にしまいこまれ
その時を思い出させる引き金になるものとともに
引き出されます。
救急車のサイレンは、
私にとって
生死をさまよう母を、不安でいっぱいになりながら見守っていた時の記憶と結びついているのです。
言葉も同じです。
発したほうは、
「そんなことを言っただろうか??」と覚えていないことがほとんどですが
言われたほうは、鮮明に、克明に覚えていることがあります。
それは、特に
強い感情と結びついた言葉の場合です。
たとえば、
親が子供に
「出ていけ!」とか
「本当にあんたはバカだ。ダメだ。できないやつだ」と
存在否定をしていたり
あるいは
「もっと、こうしなさい!もっと、こうなりなさい」など・・・
自分の形にはめ込もうとして
ダメ出ししながら、強烈に追い詰めていたり、
人によって違いますが
心の奥深くに
大きな恐怖や、大きな悲しみ、
大きなショックを与えられた言葉は、
その言葉を聞いただけで
同じような
恐怖、悲しみ、ショックを引き起こすのです。
言葉は、心を切り裂く刃物になることがあるのです。
言葉というものの重さ・・・。
親が、子供に使っている言葉が
子供の心を引き裂くことがあること。
そして、その逆に
子供に勇気を与え、
生きる力を湧きおこすものにもなること。
否定的、不安をあおる言葉が、
感情を揺さぶり、体を壊すことにつながっていること。
逆に
言葉が、温かい感情を湧きおこし
体と心をいやしていく道具となること。
あなたが使っている言葉が、
あなたの未来を変えていくのです。
拒食症を克服に導くとき、
最も重要なのは言葉の使い方なのです。
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