●『拒食症を絶対に治す！』と取り組む３か月がもたらすもの
いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
私の娘は、高校２年生の７月から急激に痩せ９月に拒食症と診断されました。
病院へ行けば治るものと頭から思い込んでいましたが
「拒食症は治らない病気です」
「一生続く病気です」
「治るとしても何十年も続く病気です」と
医師から言われ、どん底にたたきつけられました。
けれど、ブログに何度も書いているように
娘が最悪の状態になった
高校３年生の５月３日・・・
うめくように「助けて！助けて！！」と叫び続ける娘の声を聴いて
それまで
「私が誰かに助けて欲しい。
いっそ病気になって（私が）入院して
この地獄のような日々から逃げ出したい。
誰か助けて！！！！」と
逃げ出そうとしていた私の心に、
突然恐ろしいほどの力が湧いてきて
「絶対にこの子を治す！！！
医者に治せないなら私が治す。
１年以内に完治させる！！」と決めたのでした。
なぜ１年以内と決めたのかと言うと
こんな恐ろしい地獄のような日々を
すでに１１カ月も続けていて
もう心身ともに疲れ果てていたからです。
これ以上は自分が持たないと感じていたからです。
けれど、あと１年なら、なんか気力を振り絞って
娘の恐ろしい病気と対峙できると感じたからでした。
そして、その日から半年後、
娘は拒食症を手放していきました。
医師から
「何をやったの？奇跡だね」と言われました。
娘は
私が「絶対に治す！」と決めた日から
「食べてみようかな・・・」と言いだし
「ママ、私にも笑える場所があったんだね・・・」と
ディズニーランドで満面の笑みを浮かべ、
「ママ、笑えるってイイね♪楽しむってイイね(*^^)v」と言うようになりました。
そして
せっかく克服に向かいかけていた高校３年の８月
最初に受けた大学受験で
不合格通知が来たとき・・・
「あ～またこれで元に戻ってしまうのだろうか・・・。
せっかく、明るくなって食事もできるようになり
笑えるようになったのに、
またあの地獄のような日々が戻ってくるのだろうか・・・」と不安がよぎったとき
大粒の涙を流しながら
娘は「前向きに生きる」と言って
良かった事ノートに
『前向きに生きよう！』と書き、
次の１１月の入試で別の大学に合格したのでした。
※詳しくは過去記事を読んでみてくださいね（*^_^*）
拒食症は、
名だたる有名大学病院の摂食障害専門科へ行っても
世界的に有名な論文を書いていらっしゃる有名な専門の先生のところへ行っても
治るわけではないことをクライアント様から教えていただきました。
それほど、治すことが難しい病気なのです。
（と言うよりも、病院で治るような病気ではないのかもしれません。）
だから、
拒食症を治したいと思っても
親が今までの自分の固定観念や、常識にがんじがらめになったままでは
拒食症の心に変化を起こすことは難しいと思います。
けれど、
「とにかくやってみる！
なんとか挑戦してみる！！
真似でもいいから治すやり方を実践する！
ただ方法がわからないから教えて欲しい」と希望され
即座に実践される方々は
おおむね３か月経つと、
カウンセリングを始めた頃には
想像もできないような明るい変化が現れています。
そしてこうおっしゃいます。
「あの、地獄のような日々がうそみたいです。」と・・・。
そうです。
拒食症にどっぷりつかり、骸骨のようになり
何かがとりついているのではないかと感じられるような暗い目で親を見て
食べ物を刻み、泣いたり叫んだり、黙りこくってまるまったまま・・・
だったはずの子供たちが、
こだわりが減り始め
絶対に口にしなかったチョコレートを食べたり
パンを食べ始めたり、
ケラケラ笑うようになったり、
未来の夢を語り始めたりしている・・・
「楽しい」♪という言葉を口にする・・・。
そんな変化が現れるのです。
それは、ただ、時が流れたからではなく
地獄から這い上がるために
本気で拒食症を克服に導くための
新しい関わりを親が必死で行動に移していった結果なのです。
心の底から
本当の本気になれば、
それは、潜在意識レベルで拒食症の心を動かすのです。
絶対にあきらめない気持ち！
絶対に治す！という強い信念があれば
あなたにも、お子様の拒食症を克服させることができる。
私は、具体的に何をどうすればいいのかをお伝えします。
本気で克服させたい方はご連絡下さいませ。
心を込めてサポートします。
あなたとあなたのご家族に笑顔があふれますように・・・(*^▽^*)
（克服して笑顔を取り戻した娘(*^▽^*)）
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
「こんなに自分が変われるなんて！」≧(´▽｀)≦
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