静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

今日、クライアント様との対面セッションで

少しゆっくりお話しする時間がありました。

その時、

「今だから、言うんですけど・・・すみません・・・

最初は、半信半疑だったんです。

そんなやり方でいいのかな～って。

これまでやってきた自分のやり方と違ったし、

親が変わるというけれど、私は精一杯子育てしてきたし

どうして親が変わらなきゃいけないのか？って思っていました。」

と・・・言うお声は

克服に向かって動き出し、

このまま続けていけば、恐らく克服できるのだろうな～♪

という未来が見えた方や

お子様が拒食症を克服されたのちに

お母様から頂くお声です。

そして、

みなさん、最初はカウンセリングに対して

半信半疑かもしれません。

けれど、当たり前だと私は感じています。

静岡在住の方でお近くの方は

対面セッションを希望され

まずはお会いするので、

かなり安心していただけるかもしれませんが

私は、海外在住の方ともセッションをさせていただいているので

お会いしたこともなく

ただ、ブログや、ホームページを見ただけで

そこに書いてあることがどこまで本当で

どこまで真実か！？なんて

正直言って

どうやって判断していいのかわかりません。

私をご存じない、会ったこともない方が

ブログ記事やホームページを見ただけで

１００％信じてくださるなどと、全く思っていません。

そして、カウンセリングにお申込み下さる方々から

伺うのは

「一か八かで申し込みました」

「ダメモトで申し込みました」

「半信半疑でした」というお声です。

それでも、全く構いません。

私は、治りさえすればいいと思っているからです。

それが私たちのゴールだからです。

私が提供させていただいているのは

自分の娘が実際に拒食症になり

それを、私が自分で治した方法をお伝えする事。

医師から「治せない！」ときっぱり言われ、

「この病気は一生続く」と言い切られたために

医者に治せないなら自分で治すしかない！と

ほとんど命がけのような状態で

ただただ、

拒食症を治すためだけに取り組んだ体験と

克服した、という結果（成果）を

「知りたい」、という方にお伝えすることなのです。

そして、まずは、

拒食症とはどういう病気なのか？という

本質を理解していただき

その本質にアプローチするための方法をお伝えし、

お子様に対して実践していただく。

実践すれば、上手く行った事、

上手くいかなかった事、がわかり

次のカウンセリングの時間に

上手くいかなかった部分を

上手くいくように修正する方法をまたお伝えし、実践していただく。

1～2カ月もすれば、

何かしらお子様に変化が現れ始めます。

*笑うようになった・・・

*口を閉ざして動こうともしなかったのに動くようになった。

*自分から話をしてくるようになった。

*家から一歩も出なかったのに外で遊ぶようになった。

*「きゃっ！きゃっ！」と笑うようになった。

*甘えてくるようになった。

*過去の悲しかった出来事を話してくれるようになった・・・などなど。

何も関わりを変えなければ起こらなかったことが起こり始めます。

この辺りで

もしかしたら、このままカウンセリングを続けると

良くなっていくかもしれない・・・とよぎり始めるそうです。

そして、

*以前は食べなかったものを口にするようになった、

*お茶碗によそうご飯の量が少し増えてきた、

*おかずの品数が増えてきた、

*兄弟にやさしくなってきた・・・など、

また違う変化が起こり始め、

また

「続けていくと良くなっていく」ことをだんだんと実感され

克服まで一緒に歩ませていただくことになるのです。

そして、

「先生、最初は半信半疑だったんです。」と告白されます(^^)

それでいいのです。

まずは、やってみて

自分に合いそう・・・とか

自分にもできそう・・・とか

絶対に治したい！とか

どのような動機であれ、

新しい関わりは、新しい変化を生みだすから。

病院で一層悪化しているなら

それは、

拒食症克服の方向から遠のいていっている事は知っていてください。

拒食症はこころの病気です。

心が、折れているか

粉々に砕けているのです。

そこに、厳しい制限を与え、監視し、

極端なルールを守らせようとすれば

どうなるのか？

一般の人間でも息苦しく

心が締め付けられるのではないでしょうか？

少なくとも私はそうです。

心が粉々に砕けている

そのココロに過剰な制限を与え、説教して

押さえつけるという事は

粉々の心を

もっと粉々にする事だと思います。

私は、娘の拒食症を治そうとした時に

ほとんど拒食症の本は読みませんでした。

克服法がどこにも書いていなかったからです。

ただ、恐ろしい情報が満載で

最後まで読むと、

恐ろしさの余り自分が心の病気になりそうだったからです。

その代わりに

可能性療法や

余命いくばくかと宣言されたがん患者がどうやって生還したのか？

亡くなる方と、癌が消える方の違いは何か？など

可能性を追求できる本ばかりを読みました。

そして、娘の拒食症が完治して2年後くらいに

水島広子さんという方の本を読みました。

始めて、

拒食症の本質が書かれた本だと感じました。

そして、私が、お伝えしてきたことと

同じであったことを知りました。

もし、興味があったら

水島広子さんが書かれた本をご一読ください。

摂食障害の不安に向き合う―対人関係療法によるアプローチ/水島 広子

￥2,100

Amazon.co.jp

（他にもたくさん本を出されています）

「食べないと死ぬよ！！」などと怒鳴って脅し

食べさせようとすることがどれだけムダで

実は悪化させる行為だったのかがわかります。

（私も最初はこう言って怒鳴っていた一人です。

そのころは最悪の状態でなにも良くなりませんでした）

（克服後3年半。人生満喫中の娘）

ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆

もしも、拒食症が今より少しでも良くなったら

今までと違ってどんな良いことが起こるでしょうか？

拒食症と言う恐ろしい病気を

ただ、「治す」とイメージするのではなく

『本当の完治』とは何かを知り

手に入れるために

どんな言葉を掛け、

どんなふうに対応することが

安心につながり、

ココロの元気を回復する事につながるのか？

繊細な内容で

文字では書ききれない部分については

カウンセリングで

個別に対応させていただいています

ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆

お母様、お父様が子どもの変化や成長に戸惑うのは
あなたがお子様を大切にされ

ますます笑顔があふれますように・・・

Always Be Happy！！

オフィス・ハートフルR&A
コーチ･アヤコ