静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

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娘の拒食症を治していくときに

私が最も意識したことの一つに

『楽しい未来をイメージできるようにする』というのがあります。

拒食症、過食症や不登校を始め

心を痛めていたり

心の病気になっている状態は

『未来は真っ暗で不安、恐ろしいもの』として

心に強くイメージし続けている状態です。

ですから、今この瞬間も不安で怖くてたまらないのです。

（そこに至るには、過去の背景があります）

なので

生きる意欲を失い、

生きる目的や意味を失い、

自分の存在を消してしまいたくなるのです。

そうなっている心に

「ネガティブなことばかり考えていたらうつ病になるよ」という脅しや

「もっと明るく考えたら？」という支持的アドバイスは

傷んでいる心をさらに追い詰め

さらに、状態を悪化させていきます。

それができないから

心の病気になっているからです。

心が病気の時には、

脅して恐怖感を煽り、

なんとかしようとすることは、

さらに心の悪化を招くという逆効果を生み出します。

心が病気の時に

心を元気にすることとは、

脅しや支持命令、アドバイスではなく

未来への希望や可能性に気付けるような質問なのです。

そして

未来を楽しみにできる心を作るサポートをするということなのです。

私は、娘の拒食症を絶対に治す！と決断した時から

娘と一緒に様々な取り組みをしました。

そのひとつが

未来に楽しみな予定をたくさん作ること♫

海外へ行く♫など大きな楽しみでなくても

小さなことでもいいのです。

「明日ママと一緒にスーパーへ買い物に行く♫」ということであっても

子どもの心がウキウキするなら効果は同じ。

そうやって取り組んでいるうちに娘は、

ウキウキする未来計画をいつでも立てて

『今、この時も楽しむ』という心の習慣を身につけました(o^^o)♪

そして、いまも

未来に楽しみを創りつづけることが生きがいの様な娘は、

来年が大学生活最後と言うこともあって、

もうすでに

今年の年末年始ではなく、

来年の年末年始の予定を計画しています^^;　

そして先日

「今度、ママが年末に大阪に来たら、

一緒に難波でカフェりながら旅行の計画を立てよう～♪」と言われました（*^_^*）

　「カフェりながら、海外でのカウントダウン計画を立てるという・・・」

それを想像しただけで

今、この瞬間がハッピーです（*^_^*）

娘は、そうやって

次々楽しみを見つけてくるプロになり、

「毎日楽しそうだね～」と周りから言われるようになりました。

あんなに怖い顔で

いつも怒りに震えて生きていた拒食症の頃が嘘のようです。

娘が見ているのはいつも

過去ではなく

楽しみな未来です(*´∀｀*)

どんな言葉を掛け、どんなふうに対応することが

安心につながり、ココロの元気を回復する事につながるのか？

繊細な内容で

文字では書ききれない部分については

カウンセリングで

個別に対応させていただいています

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