静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

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高校2年生の時、

拒食症になり

親子で地獄を味わった娘は今、大学3年生。

最初は短大に入学したけれど

編入試験を受けたら合格した。

短大1年の時に就活をやりかけて

大学編入試験に合格。

そして、また、就活が始まった。

2度目なので慣れている（*^_^*）

ただ、今の日本は

大学生が就職できる可能性約５８％。

娘が、短大に入った時は９８％だった。

今や、半分くらいの学生しか就職できないという悲惨な状況。

エントリーも、抽選方式だと、抽選に落ちたら

それで説明会にも行けない。

４年半前、

拒食症で、世界中が不安の闇に見え

自己否定感１００％で、

「私はダメだ！私はダメだ」

「私なんて生きてる価値ない」

「不安だ、不安だ」と言い続け、

聞いている私の気が変になりそうなくらい

生きる事に恐怖を感じていた娘が

今はこう言う。

というか、一人暮らしなので

一人で思考錯誤しながらメールを送ってくる。

「ママ、あのね・・・

●○会社、受けようと思う。

採用18名、希望者2000人近く。

可能性は１％あるか無いかだけど

受けてみる価値あるよね」

拒食症になる前の

なんでも親の言う事が正しいと思い込んで

子どもの心を支配し、

コントロールしていた頃の私ならこう言った。

「無理でしょ！だって、あれもできてないし、これもできてないし・・・

もっと現実的なところを探したら？」と。

でも、今は違う。

私は、

合格不合格よりも

娘が「やろうとする姿勢！

そしてその気持ち」を応援したい！！と

心から思う。

そして、こう返信した。

「チャレンジャーだね！すごい！カッコいいね！！」o(〃＾▽＾〃)o

結果も大切だけれど

プロセスはもっと大切だ。

結果を求めて挑む気持ち。

そこで体験して

得る事、学ぶことが必ずあるから。

自分を否定し、

「私なんか生きてる価値ない！！」と泣き叫んで

骸骨のようになっていた娘が

自発的に動き

こんなにも前向きになっている事に

感動して涙が出そうだった。

娘は、そこがダメだった時には

次にどうしていこうか

もう、全部決めている。

だから、不安と言うものを感じていない。

ただ、やってみたいのだと言った。

就活がどうというより

私は、

心が死にかかっていた

骨と皮だけだった娘の心が

こんなにもイキイキしている事がただただ嬉しい。

そして、今苦しみの中にいて

私と娘が味わったような

地獄の日々を味わっているかもしれない方々に伝えたい。

拒食症は絶対に克服できる！

克服できるやり方があるから！！

そして、克服したら、

こんなふうに、心が強く前向きにもなれる。

その根元は

自己承認、自己肯定できているから。

つまり、

自分に何らかの自信があるから。

ただ、それは『完治』が前提。

完治していなければ、

何らかの、拒食症の心、

自己否定感がどこか見えないところに残ったままだから。

形を変えて現れてくる。

今日、

あるクライアントさんから完治の秘訣を聞かれこう答えた。

「私は、娘の拒食症を治すと決めた時、

絶対に治す！！！と決断したんです。

決めたのではない。

それは、もう後ろのない、決断！でした。

そして、

もし治ったら、二度と拒食症には戻さない！とも決断しました。

そして、

私は、二度と拒食症になる前の自分には戻らない！と決断したんです。」

だから、今の娘があると思う。

クライアントさんは、

「私もそうする！！」と決断されていました。

決めると言う程度のものではない、

絶対に克服させ、完治させ、

絶対に、二度と拒食症（心の病気）にはさせないという

自分への強い決断です。

本人ではなく私が決断している意味は

これまで何度も記事に書いてきたように

親が大きく影響しているからなのです。

「拒食症が治ったらいいな～」という程度では

この悲惨な病気は

繰り返したり（治っていないだけ）

何十年も続くのです。

そんな恐ろしい病気だからこそ、

それ相応の決断が必要なのです。

その強い心が

子どもの心に影響していき、

子どもを安心させ、

やがて自分を肯定できるようになって

（もっと、さまざまな事はありますが）

拒食症を手放していくのです。

そうです。

娘が言ったように

たった１％でも可能性があるなら、

なんでもやった方が良いです。

知っているのと、実行するのとは雲泥の差。

拒食症克服、

そして完治に向かう一歩を今日から踏み出しましょう。

どんな言葉を掛け、どんなふうに対応することが

安心につながり、ココロの元気を回復する事につながるのか？

繊細な内容で

文字では書ききれない部分については

カウンセリングで

個別に対応させていただいています

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