静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

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「ママ・・・あのね・・・わたしね・・・」

「はいはい、わかった！わかった。後でねっ！！」と

目を合せることもなく

背中を向けたまま

台所で忙しくバタバタして

娘が話しかけてくる声を遮る母・・・。

ほとんどいつもそんな調子でした。

そして、

それが過去の私でした。

娘が拒食症になって

どんどん悪化していく時

「こんなに少ない赤ちゃんみたいな量で死んだらどうするのっ！

食べなさいっ！食べてっ！！！」と泣き叫んでいた母。

それが過去の私。

「ママ・・・私、大丈夫？ねぇ・・・大丈夫・・・？？」と

不安ばかりを口にする娘に

自分自身が追い詰められて

なんと答えていいのかわからず、

「大丈夫って言ったら大丈夫だからっ！！」と言い捨ていた母。

それが過去の私です。

夫が娘の状態に恐れおののいたのか

「俺は、よう面倒みんからな」（面倒を見る事ができない）と

一抜けた時、

絶望と孤独と怒り

そして・・・

言葉にできない不安と悲しみで

行き場を失い、泣き続けていた母。

それが過去の私です。

そして書ききれないほどの

もっと、悲惨な事が、山のようにありました。

けれど、本当に偶然か

奇跡か、ついていたのか・・・

大好きだった心理学の応用と

学んでいた

『卓越した心理学』といわれる

NLPと言う主にコミュニケーションや関わりを

深い部分で学ぶ心理学の応用で

約半年で

どこの病院でも治らないと言われ、

見はなされた娘の拒食症を、克服させる事ができたのです。

今、こうして記事を書いていると

随分落ち着いてしっかりしているように感じられるかもしれませんが

私も渦中にいた頃は

毎日が地獄でボロボロでした。

そんな日々を実際に体験して

夫にも協力してもらえなくても、

（その代わり、私がやっていることを否定はされませんでした。

ただ、無関心だっただけで）

私だけでも

医師に治せなかった拒食症を克服させることができたのです。

だから、

今は自信を持って

どうすれば克服でき

そのために

なにをやめて

なにをする必要があるのかが明確にわかるのです。

そして

克服させるには、

子どもが拒食症になる前に

無意識に

良かれと思って

教育だと思い、

自分が親から教えられたか

刷り込まれたか

叩き込まれているのか・・・

何らかの影響を受けてきたことを

子供にやり続けて

その結果、

拒食症や過食症という摂食障害になっているという

事実と現実を

いったん受け入れる必要があったのです。

そして、

これまでにやってきた事（過去の関わり方）の結果が

拒食症ならば

そのまま、過去と同じことを一日でも続けていれば

拒食症が日に日に強化されていくという恐ろしさを感じ、

未来に向けてやるべき事は

病気になった関わり（過去から、それまでにやってきた事）とは

違う事をしなければならない！と感じたのでした。

そして、

それまでなら

「もう・・・うるさいな！なに？」と冷たく

話も聞いていなかった態度をあらため（本当は当たり前の事）

身体ごと娘の方を向き、

どんな状況でもすべての手を止め

目をしっかりみて

「どうした？話して聞かせて（*^_^*）」と180度

別人のような対応をするようになりました。

娘に安心を与え、愛している事

大切な子だという事を身体で伝えるためです。

その時

娘の暗く凍りついていた表情が

みるみる柔らかくなり

安心しているのを感じました。

それを見て、

私はこれまで、どれだけ冷たい対応をしてきたのだろう・・・と

すべてを悟ったような気がしました。

これは、本当にほんの一部の例ですが

実際には、

このような事が山のようにあるのです。

子どもの拒食症をどんどん悪化させていこうと思えば、

無視して、

ため息をついて

眉間にしわを寄せ

背中を向けて、

適当に話を聞きながし、

子どもの話しは聴かないのに

親の持論などを言い聞かせ、

「ああしなさい。こうしなさい」といい、

「食べなさい！」と言っていれば

あっという間に、病気は悪化します。

その態度が表わしているのは、

「あんたなんかじゃまだ。嫌いだ。いらない子だ。

私の言うことを聞いていればいいのだ。」という

非言語（言葉以外の）メッセージだからです。

たとえ言葉では

こんなひどいことを言っていなくても

態度は１００％この事を伝えている事になるのです。

子どもは、親が思う以上に敏感にこのメッセージを感じ取り

「私などいらない子なのだ。生きている価値ない。

私は私であってはならない。死にたい。消えたい。」と思うようになるのです。

（私も姑に思いきり否定されて心が壊れた時

こんなふうに感じました。）

これも、ほんの一例で

このようなことも日常的に

山の様にあるのです。

それが無ければ拒食症にまでならないからです。

当たり前の事ですが

これらをすべてやめ、

真逆の事をしはじめて

娘は、回復いに向かい始めたのです。

同じような変化を起こされ

驚きとともに喜びを伝えてくださるクライアント様もいらっしゃいます。

そして、おっしゃいました。

「親が変わるだけで良かったんですね・・・。

どうして始めから、その事に気が付かなかったのでしょう。

こんな方法があるなんて、なぜ、この方法が広がっていかないのでしょうね」と。

お子様に良い変化が現れるまでには大変な個人差があります。

それまでは、疑いや不安もあるのを私も感じています。

それでも

好転し始めると

みなさん

希望の光がどんどん大きくなって

「こんな方法があったんですね！

でも親として当たり前のことだったんですね」（*^_^*）とおっしゃいます。

私も、子どもを拒食症にしてしまった母親の一人です。

けれど、それを自分の手法で乗り越え

半年という短期で克服させ

医師に「奇跡。なにをしたの？」と言われました。

いま、もしもあなたが拒食症の子のお母様であっても

いつか必ず、

拒食症を乗り越えた子の母になれるのです。

子どもから見た母親とは

あなたにとっての母親がそうであるように

とても大きな存在なのです。

その大きな存在が

言動を通して子に与える影響は、

父親以上の物があり

それだけ大きな影響力があるからこそ

克服に導く事も出来うるのです。

どんな言葉を掛け、どんなふうに対応することが

安心につながり、ココロの元気を回復する事につながるのか？

繊細な内容で

文字では書ききれない部分については

カウンセリングで

個別に対応させていただいています

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