静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

私が娘の『拒食症克服のためにやった事』・・・の

中心的な考え方を記録しておこうと思います。

これは、私が娘と関わる時の柱となった考え方です。

まず、

①拒食症を克服することを目標にする

②そのために、完璧に近い『安心』を与える努力をする

③娘を肯定し、本人が「私は大丈夫」と感じられるような働きかけをし続ける。

④娘本人が「治ることは、病気でいるよりもずっとずっと楽しい未来がやってくること」と感じられ、未来を楽しみにして自分から何かしてみようという意欲を持てるような心になれるよう、一緒に未来に可能性や楽しみを創っていく。

拒食症克服のために、必死になっていたとき、こんなふうに冷静にいられたわけではなかったのですが、

常に、ココロの柱として、または心の中心軸として意識していました。

悩んだ時には

いま、自分がやっている事は

この柱に照らし合わせて、あっているのか？どうか？振り返りながら言動を選んでいました。

自己犠牲的な気持ち（なんで私はこんな目にあうの？なんで夫は何もしないで私だけが苦しまなきゃならないの？）でいたころは

娘には何の変化もないばかりか

悪化の一途でしたが

絶対に治す！と決意した時からは迷がなくなり、ココロがとても楽になりました。

ただただやるだけだからです。

やりながら、失敗を修正していけばいいからです。

自分自身に葛藤があるときはとても苦しいものですが

「この道しかない！この道を行く！」と決意した途端、楽になりました。

私がやり続けた事の中心軸は

無条件の肯定と

どんな時も共感すること（気持ちに寄り添いつづけること）

これは、今も続けているので

娘は時が経つにつれ

たくましくなっている感じがします。

今は、絶対的な信頼感を持たれているのを感じます。

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コーチ･アヤコ