拒食症 その14 あのころ・・・
最近・・・
むすめが拒食症、まっしぐらだった
頃のことを ふと思い出します。
猛スピードで
「骨と皮になること」
を目標に
「ダイエット」と 称して
痩せこけていく 身体に
寒さをしのぐ為、
濃い、産毛が生えると 本に書いてあったとおり
娘の背中も
「えっ」と、思わず息をのむくらい
産毛が濃くなっていました。
『本の通りだ!!
次は、29キロになって
どこかの道ばたで倒れて・・・
入院して・・・
延々と、そんな日々が続いていく・・・
母親の50%は
精神的肉体的ストレスで倒れる・・・
と書いてある・・・
私も
もうすぐ・・・
倒れてしまうのだろうか・・・?
もう、限界・・・!
でも、いっそ
倒れて入院させてもらえたら・・・
でも、そうしたら
娘は
どうなってしまうのだろう・・・・?
いや!!
絶対に
私は 倒れない!!』
そんな事ばかりを
考えていました。
NLPに出会うまでは・・・
※ NLP関係の
の回し者ではないのですが・・・
結局、
NLPという心理学を学ぶことによって
結果的に娘が早期回復しました。
痩せること=美しい
と 考え、
痩せすぎ=健康を害している
とは 全く考えられない思考に
本当に苦しみました。
拒食症になってから
1年経って、娘の体重は44キロになり、
「いまが、成長期かな?」
と言って、
拒食症になる前のように
おいしそうに 食事をとる姿をみて
ホッとする幸せ・・・
ただ、一時的に
胃腸が弱くなってしまい
身体的な快復には
少し時間がかかりましたが
それも、数か月でおさまりました。
次々と
これでもか!と
色々なことが起こっていたあのころ・・・
「きっと 良いことが待っている」
と 信じ、
ただ前だけを見て、前進してきた結果・・・
回復することができたのだと
今は思っています
このブログを
読んで下さっているみなさまにも
ご自身にとっての
「良いこと、嬉しいこと、期待する未来・・・」が
やってきますように・・・
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