静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

今日からまた、娘の予備校通学が始まりました。

先週の金曜日・・・

花火大会に行きたいからって

さぼったから頑張っているそうです。

話を聞いているとなんだか

予備校をサボりたい気持ち＝編入試験に対する目的意識の低さ

を感じ

編入のことや

編入できなかった時のことを聴いてみました。

もし、

編入できなかったら・・・

「２年間だけ、大阪にいさせて。

生活費はバイトで稼ぐから。」

「大阪にいたい理由はなに？」

「人とたくさんかかわりを持てるから。（自宅はすごい田舎で人が少ない）

都会のほうが若者がたくさんいるし

バイトから準社員になったりできる会社もあるから。

最初の給料をもらう日が来るまでは生活費いるけど。

地道に返すから家賃だけ払って欲しい。」

とメールが来ました。

もし、編入できなくても

「自分で生活費を稼ぐから大阪にいたい」とのこと。

周りが茶畑の自宅に戻りたくない気持ちは痛いほどわかる。

ものすごくまじめだった拒食症になる前の娘が

「偽りの自分」＝親を喜ばせるために自分の本心や感情に蓋をしてがんじがらめだった自分

から

「ありのままの自分」になって、

私自身そのギャップに慣れていないところもあって

娘は、最近だらだらしているなぁ～と感じていたけれど

内面では

「あ～でもない。こ～でもない。」と

未来についてあれこれ考えていたことがよくわかりました。

娘が生まれたとき

『自分で生きていく力』を持った子になって欲しい、と思いました。

拒食症になって

すべてを受け入れて過ごしていくうちに

ゆるい生活が身についているように思っていたけれど

言葉にしていないだけで

自分の未来について娘なりに考えていることがわかって

「見守っていて良かった」と感じました。

「うざい」とか「だるい」とか言うけれど

「未来図考えてる？」って聞くと

あれこれ、答え始める。

根はまじめだ・・・。

大学時代・・・

人生について自分なりに考えるための時間だと思う。

たくさんの人とかかわって

自分と向き合う時間にして欲しいなと思う。

『拒食症の始まりから克服までの記録』を

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