★ 拒食症が救ってくれたこと
前回からの続き・・・
娘が拒食症になって・・・
その数年前に母がC型肝炎で亡くなり、
その、長期的な介護疲れのせいか、父が脳梗塞で倒れ、
私は、頻繁に、静岡から大阪へと通っていました。
そんな矢先の
娘の拒食症・・・。
ついに、健康が取り柄だった娘が拒食症に・・・。
自分で何でもでき、片道60キロの私立小中高と休むことなく元気に通っていたのに・・・
(と、思っていた)
娘までもが病気に・・・
どうして??????
病気と向き合い、
NLPとコーチングの手法をアレンジしながら
何度も失敗もしながら、あきらめず絶対に治す!と決め、
娘と向き合い、取り組み、治した拒食症。
拒食症になったとき、
誰も治せる人がおらず、
そして、あの姑も精神的な病に対してはどうしていいのか分からず、黙る。
夫は「俺はムリ」
このとき、とても不思議な感覚になりました。
誰にも治せないし関わることさえできない。
家族が関わりを放棄したなら
私がやるしかない。
私がやるしかないなら、私の好きなようにやらせてもらう!!
今までは
影をひそめておとなしく存在もないような状態だったけど
自分なりに思うように取り組んでみよう!!
だれも、文句はいえないのだから・・・。
本当の私は何でも自由にやっていたのだから。
そんな状況になって
そのおかげで、私はどんどん自由にふるまうようになりました。
『病気を治すためにやっている』という大義名分に
周りは何も言うことができなかったのです。
私が大事だったからではなく
娘に関われるのはわたしだけだったから。
そして、娘が完全復活したとき、
不思議と、姑も夫も何も言えなくなっていました。
そして、だんだんと
私のココロの中が、自分の考え方が変化しているのを感じました。
娘には「ありのままでいること」をまるごと受け入れる作業を繰り返し繰り返しやって治りました。
娘に「ありのままでいいんだよ」というメッセージを込めた言葉の数々を掛け続けながら
その言葉は
私の耳も聞いていて
私のココロの中にも浸透していっていたのです。
今までのような
「恐れや緊張感」などが、湧いてこなくなったのです。
「これを言ったらまた、反対されるかもしれない・・・いやだな
やっぱり、自己主張などしないで私が我慢しよう、黙っておこう・・・」
そんな気持ちが無くなってきたのです。
「別に良いやん!何が悪いの!?」
「私は、私よ!!」
そう、思える自分がどんどん大きくなっていったのでした。
自己信頼感。失っていた自分を取り戻す作業。
『私が私で在る』ということ・・・・。
一人の人間として・・・。
娘が拒食症にならなかったら
見える世界はずっと灰色だったと思います。
でも今は、いろんな色でキラキラ輝いています。
そして、
心の中はとても穏やかで平和です。
娘の拒食症は
私自身の在り方や生き方を考察し、発見する大きなきっかけになりました。
娘が拒食症になるまでの私はいつも
『自由』になりたかったし
心の自由を求めていたけれど
気がついてみると
今は『自由』を切望していません。
もう、それは手に入ったから・・・。
今は
娘が病気になって
私を助けてくれたような気さえします。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。
拒食症はココロの病気です。
ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・
未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・
絶望が希望に変わりますように・・・
あなたを応援します。
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