● 医療に対する疑問・・・そして娘の今
娘の拒食症を治したくて
病院を必死で探して
あちこちで「治らないから」と断られて
やっと、無理やり学校からの紹介という形を取ってもらって
行った私立病院・・・
そこで、
臨床心理士でさえ
このように言います。
私は、医療とは一体何なのだろう?と
母の10年にわたる肝臓病との体験も通して常に頭の中は疑問だらけでした。
阪大病院にかかっていた母は
最後は治る見込みがないからという理由で
ベッドが空いているのに
入院させてもらえず
希望を失って一気に悪化して
違う市立病院であっという間に亡くなったのです。
余命宣告から1年も生きたのに・・・・。
また、
医師は裁判を恐れて
最悪のことばかり告知してきます。
それを、納得しなければ治療もしてもらえません。
なので、最悪の未来を描くことはできますが
治る可能性に希望を見出し
明るい未来を描くことはできません。
治らなかった時のことばかり聞かされるからです。
「治されへんってことやん!」私は心の中で
関西弁で叫んでいました。
実際、私が住んでいる静岡の病院では
すべて「治せません」ときっぱり言われました。
ある意味、親切です。
また、こんなことも言われました。
例えば精神科でも、拒食症は肉体管理もしないといけないから
それができる内科が無いから診れない、とか
精神科は、ベッドがないからダメ!とか
指定通りにカウンセリングの時間に通い続けられないなら来ないでくれ、とか・・・。
拒否・・・・。
患者の立場になってみて
拒否されることがあることを知り、愕然としました。
私の父には医師の友人が数人いて
血液の分野で、世界レベル、と言われている方がいっらっしゃいます。
その方が
実は病気というのはハッキリわからんもんなんや・・・と
おっしゃっていたということを聞きました。
母が「今日明日の命」と宣告されてから
その血液等検査データを
父がその友人の医師に見せたところ
「亡くなっている人のデータやな」と言われたそうです。
そのままで
母は、1年・・・生きました。
なぜ、生きることができたのか・・・わからないそうです。
人間の体には
専門家でもわからないことだらけ、というのが本音だそうです。
言いかえれば
これまでにわかっていることしかわからない。
まだまだ解明されていない人体の謎はいくらでもある、ということです。
だから、私は
可能性を追求する方針をとる!と決心したのでした。
どうせわからないのなら
治らないと思ってもいいし
治ると思ってもいい・・・
それは、自分のココロが決めること。
結果は
未来にならないとわからないけれど
どんな未来を作りたいか?と自分に問えば
『明るい未来を作りたい』に決まってる。
ならば、
どうせ未来がわからないなら、
治る可能性を信じて取り組もう
できることはすべてやろう
そんな決意と信念を持ちました。
そこから、引き寄せられるように・・・時には
山あり、谷ありでしたが
結果、
娘の拒食症は治りました。
・スーパーやデパ地下の食料品売り場を延々周るのに
飲むのは野菜ジュースだけ。
・スーパーのチラシの食品を切り抜いたり張ったり眺めたり
・料理本を穴があくほど見ていたり
・ストラップも、いつもドーナツなどの食べ物。
自分で何かを決めることがなかなかできず、
サンリオやプラザで1時間以上商品を検討していたり・・・
高校生なのに赤ちゃんのように私に付きまとい
トイレまで付いてくる・・・。
ちょっと出かければ、
何度も何度も「何してるの!?いつ帰ってくるの!?」とキレて電話を掛けてくる。
晩御飯は絶対に6時までに終了し
その後4時間以上空けなければ寝てはいけない。
おふろは1時間以上浸かっていなければならない。
おふろから出たら腹筋しなければならない・・・
山のような『ねばならない』で、自分をがんじがらめにし
それが守れないと狂ったように叫びだす・・・
そして
「私は、ダメだ・・・生きてる価値ない・・・
私はダメだ・・・』と繰り返し、
「ママ・・・ママ・・・ママは私のこと好き?私のことどのくらい好き?」と聞き続ける。
24時間、こんな感じ・・・でした・・・
そんな
状態でしたが、今は
「ママはうるさい!自分の考えを私に押し付けないで!
自分の人生は自分で決める!!いちいち電話してこないで!」ときっぱり
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携帯からリンクできないようですので携帯からお読みいただいている場合は
2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。
拒食症はココロの病気です。
ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・
未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・
絶望が希望に変わりますように・・・
あなたを応援します。
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