拒食症 その8 心の絵
なぜ、ディズニーランドだったのか・・・・
何とか、拒食症のことを知ろうと
摂食障害についての本を読みあさっていたとき
オーストラリアに行って治った・・・という人がいて(オーストラリアで
摂食障害専門のドクターに出会うことによって回復されていったそうです)
オーストラリアとか ハワイとか、 沖縄とか・・・・
そうだ!! 気候が良くて のんびり出来て
温かくて、陽気なところにしばらく滞在すれば治るのではないか・・・!?
と、思ったこともありました。
飢餓状態が限界に来た娘が
「ママ・・・ たすけて・・・・」
と言ってきたとき、
彼女が もう限界に来ているのを感じ、
私の中で、
なにか・・・
覚悟が決まったような気持ちになりました。
「どこで 何をしたら 助けられる?」
と問いかけてみました。
その時、 彼女が
「ディズニーランドへ連れていって欲しい」
と言ったのが、その理由です。
私にとってのパラダイスと
彼女にとっての パラダイスは 違っていたのでした。
ゴールデンウイークのまっただ中で
旅行会社に問い合わせても
チケットは取れませんでした。
繰り返し繰り返し、ネットで検索していると
パートナーホテルに一室 空室が・・・・・!
慌てて、予約し、2日後 ディズニーランドに向かったのでした。
心の絵を差し替える・・・・
このことによって、自分の イメージの中で
気分を 不快から 快 に 書き換える
ことが出来るようになった彼女は
自分の身近にある物、
小物やステーショナリーなどに
工夫して、ディズニーランでの
思いでの写真を コピーして張り付け
嫌なことが起こったとき、
嫌な気分になったときに
その絵を見ることによって
心の状態を変えていこうと 努力し始めました。
私は、
食卓の彼女の席から見える場所に
彼女が選んだ ディズニーの絵をネットで購入し
よく見えるように 掛けました。
この絵を見て ディズニーランドでの感覚を
思い出せたら・・・
「うどんの 一本が多い!」
「米の 一粒が多い!!」
「私を 太らせようとしている!!!」
「絶対、食事は 少なくしてよ!!!」と
狂ったように言い続けていた娘のことばから
すこしずつ刺々しさが 無くなっていくように感じていました。
このまま、良くなっていって欲しい・・・!
明るく無邪気だった娘に戻って欲しい!!
このまま、明るい方向へ 行ってくれますように・・・・
祈るような気持ちでした。
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2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。
拒食症はココロの病気です。
ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・
未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・
絶望が希望に変わりますように・・・
あなたを応援します。
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