静岡発！愛娘の拒食症を克服に導いた母親＠赤松史子の記録・・・ 絶対に治ると信じて！

昨日のブログ

のつづきです

この本の一部をご紹介します。

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”ある不登校の男性の変化”

ある男性が不登校になり、幻聴や妄想もあって、病院の精神科で統合失調症と診断され

、以後１０年間通院し、薬を飲んできました。

その間母親は、

評判を聴いたいくつもの病院やカウンセリング機関に息子さんを連れて行きました。

それでも彼は良くなりませんでした。

相談には母親が来られ、母親のカウンセリングを続けた結果、

息子さんに対する母親の接し方が変わってきました。

例えば、息子さんがテレビを見ている時に

「テレビで自分のことを言っている」と言うと、以前なら母親は

「そんなはずはない」と　頭から否定して

それに対して息子さんは

「親のくせに、子どもの言うことが信じられないのか！」と反発していたのですが

母親が

「そういうふうに感じているのね」と

まず、受け入れるように変わりました。

すると、息子さんとの関係は良くなってきて

母親との不信が徐々に埋まっていったのです。

中略・・・

やがて幻聴や妄想が消え、元気になっていきました。

そして、自らアルバイトに行くようになったということです。

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この事例は不登校（引きこもり）ですが

拒食症も根は同じです。

小さい頃からの否定や

小さいころの強烈な否定、感情を伴うようなショックな出来事は

外側からはわかりませんが

ココロに深い傷を残しています。

その傷をいやして冷え切ったココロを温め

固く閉ざされたこころを

少しずつでも解放していく働きかけをすることが必要です。

まず、受け入れること

まず、ココロを受け入れること

感情を受け止めてあげること

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