拒食症克服応援カウンセリング

● 拒食症 84 本当の幸せ

「これで、就活、最後にする」と


娘からメールが来た。


100年に1度の大不況の影響で


今まで就職率94%ほどを誇っていた娘が通う短大も

かなり打撃を受けているらしい。


そもそも、求人が減っている。



そうは言っても決まる人というのはどこにでもいて


決まって行く人は決まって行く。



娘が拒食症になる前の私なら


「あのね、どんな状況の中でも


決まる人はいるんだよ。(勝ち組のこと)


だから、あなたもそっちに入るように頑張ったら!?」



「頑張ったら??」と言っているけれど


『頑張れ!そうしろ!』という半命令的なメッセージが発信されていることは

プレッシャーとともに娘に伝わっていたと思う。


私自身が

勝気で、勝ち組にはいるんだ!というタイプの人間だったから。


そして、幼稚園のころから

「あなたはできる」と

先生や、母親に言われ続け


周りの期待を裏切らないこと、


周りの期待に添うこと、


周りが期待していることを先読みして振る舞い


「さすが!」と言われることを目指し、


私にとってそれが当たり前で


それができなければ


アイデンティティーを失ってしまう・・・と、どこかでいつも感じ


そんな私でいられなくなれば


私は認められないのでは・・・という不安を


心の片隅に持ち続けていたから、だと思う。



だから、


いつも頑張り続けた。



頑張る私なら、


母が認めてくれるような気がしていた。(勝手にそう思い込んでいた)


そんな子供時代を過ごしたから


その価値基準が私の物差しになっていた。


いつのまにか・・・・。



その物差しでしか測れなかった。


その物差ししかもっていなかったので


全く気付かずに、本当に無意識に


知らず知らず、いつも


その物差しを使い、娘を測って、


その物差しにあてはめようとしていたことが


娘が拒食症になってわかった。



「ママは、いつも自分の言うことが正しいと思っているんでしょ!」


(どうせ、私の言い分なんて聞いてくれない。

どうせ、私はダメだよね。 どうせ・・・・・)


拒食症になる前の娘はお気楽で天真爛漫。


例えばテストで50点だったとしても(満点は100点)


「あはは・・・50点だった~べーっだ!


でも、●○ちゃんは 20点だって~」と、


自分よりずっと下の子と自分を比較して

全く気にしていない様子だった。


自分を自分で「できない、ダメな人間だ」なんて言葉は、

娘の口から出てきたことがなかった。


本当にお気楽だった音譜



でも、拒食症になって

何でそんなにまで自分で自分を苦しめる考え方をするの??


と、こちらがパニックになるくらい

自己否定し続けていた。


その、根っこにあるものの一つに


親の価値基準で測られ続けること、があると思う。


なぜなら、それをやめたら


娘は、元気になって行ったから。


私は、治すための独特の言葉掛けや


こころを温めること・・・


例えば、心から一緒に笑い、たくさんたくさん楽しむこと、

認めること、受け入れること・・・などをやってきた。


そして、


自分の価値基準を押し付けることをやめた。



親の価値基準で測られる時、子どもはこう感じる・・・


この基準を満たす自分はOKだけれど


そうでない自分はOKではない、ダメな人間なんだ、と。



物差しや価値基準は本来、人それぞれが独自のものを持っていて


本人の中にあるし


それを認めてあげることが大切だったんだ。



娘は、


編入試験を目指すことにしたらしい。


「その先は、どうしたいの?」(本人の気持ちを汲む聞き方)


(どうするつもり? ←NG 責める言い方)


と、聞いてみたら、


自分なりの未来図を語ってくれた。


それは


私だったら、こうするのにな~という未来図とは


かけ離れていたけれど


「へぇ~、そう思ってるんだラブラブいいやんアップニコニコ


と、応援した。


応援すると、いろいろ話してくれる。


そして、考えていることを聞かせてくれる。


今日、私たち親が死んだら、娘は自分で生きていかなければならない。


遠い先かもしれないけれど いつかそんな日が来て


どうせいつか


一人で人生を歩んでいくんだし、


そもそも、娘の人生は私のものじゃなくて


娘のものだ。


親が本当に願うのは子どもの幸せ。


だから、娘が選ぶ未来を


それが私が望むものと全く違っても


心から応援しようと思う。


娘が拒食症になって(治って)


私は、そう思えるようになった。


ヒマワリ     ヒマワリ      ヒマワリ


拒食症はココロの病気です。


ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・音譜


未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・キラキラ


絶望が希望に変わりますように・・・キラキラ


あなたを応援します。


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※ ご本人様向けカウンセリングのご案内記事について・・・

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  2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。

拒食症とは一体何なのか?

治すための取り組みは?

一見、後退しているような症状も 実は治るための過程であり、

プロセスの途上にいることが多々あります。

娘を治す過程で体験したこと、そして知りうるすべてをアドバイスさせていただきます。

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