● 拒食症 81 心のオアシス
『拒食症を治すときに何か工夫したことってありますか?』
というご質問を頂きましたので
お答えしたいと思います。
工夫をしたことはたくさんあります。
<やめたこと>
拒食症になるには
それなりの背景があることがわかったので
まずは、それを取り除くこと。
例えば
親からの否定的な言動、
良い子、できる子であるために(親はそう捉えている)
親からの関心が薄くなっている、
親はそのつもりは無いけれど
親が望むようにふるまっている時は誉めたり、認めたりし、
親が望むようにふるまっていないと受け入れなかったり
親の望むようにさせようとする、いわゆる条件付きの愛情・・・
自分が 気付くたび
子どものココロに負のエネルギーを与える言動を
すぐさまやめました。
<新しくはじめたこと・私自身を変えたこと>
そして
その代わりに
無条件の愛(ありのままのあなたでいいんだよ)を与えられるように
娘の言動をまず、100%受け入れる。
「そう思うんだよね。」と、肯定する。
「ママにどうして欲しい?」といつも聞く。
(ちゃんとあなたのことを思っているよ、というメッセージになり、安心感を与えます)
これまで、娘が
『 私は存在しないほうがいいんだ 』 と感じていたその感情を
『 私は、どんな私でも
ありのままで受け入れられる存在なんだ。愛されているんだ。 』 と感じ、
安心できるように関わる。
また、五感へのポジティブな刺激として
(人は五感でさまざまなものを感じ影響を受けて
気分が良くなったり悪くなったりする・・・という動物的な部分も(体感覚)あるので)
アロマポットで 脳を癒してくれるラベンダーなどの香りをたき
母子ともに
気持ちを休められる工夫などもしました。
娘が使っていた
コンセントでアロマを楽しめるポット。
寝室でつかっているのコンセント式のアロマポット。
拒食症になっている時は
強い不安感、恐怖感などがあります。
親も、どうしていいのか分からず
イライラして、怒鳴ってしまったり…ということもあります。
アロマを炊いたからといって
突然、静かな気持ちになるわけではありませんが
アロマは静かにココロと脳に作用して
だんだんと気分が落ち着いていくのです。
なので娘はとてもラベンダーが好きで
ラベンダーのボディークリームを塗ったりもしていました。
使えるものは何でも使う!
そんな気持ちで取り組んでいた私は、
一見、些細なことのように見えるこのようなことも
拒食症克服に役立つと考え、やってみました。
また、できるだけ明るい色の洋服を着る。
”食卓にオレンジ色のテーブルマットを敷く”・・・なども
色が人間に与える効果を利用し
使いました。
治すための軸は
肯定し、承認し、安心を与えることですが
娘の五感をポジティブな感情が満たしていくようにと
さまざまな工夫をし続けました
治った後、娘は
あんなに好きだった ラベンダーのアロマポットを面倒がって
使わなくなりました。そのへんにほったらかし
もう、使う必要が無いのだそうです
拒食症はココロの病気です。
ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・
未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・
絶望が希望に変わりますように・・・
あなたを応援します。
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携帯からリンクできないようですので携帯からお読みいただいている場合は
2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。
拒食症とは一体何なのか?
治すための取り組みは?
一見、後退しているような症状も 実は治るための過程であり、
プロセスの途上にいることが多々あります。
娘を治す過程で体験したこと、そして知りうるすべてをアドバイスさせていただきます。
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