拒食症克服応援カウンセリング

拒食症が治るとき

「拒食症が治るときには大きなきっかけが必要ですか?」



この質問を頂いたのは


私の娘が拒食症のどん底にいたとき、

ディズニーランドに行ったことをきっかけに劇的によくなったことに対して


そのようなことが起こらなければ

劇的な回復は見込めないのかどうか・・??という意図のご質問でした。



表面上は

ディズニーランドに行ったから治った・・・ように見えるかもしれません。



しかし、これは、ディズニーランドに行ったから治ったのではなく


行く直前に、

私が、深い部分で娘を完全に受け入れ、


それを娘が充分に感じ、


『 私はママに受け入れられ、認められ、愛されている 』 と実感できる瞬間があったからで


もっといえば


この、瞬間に


娘が 『 拒食症でいなければならない理由 』 が消滅したからなのです。



娘が小学生くらいまでは一緒にディズニーランドを楽しんでいましたが


中学生位から娘には


「学校の友達と行ってくれる?ママ疲れちゃう」と言って


親子で行くことは無くなりました。



友達と行くのも楽しいけれど、


まだ、母親と行きたいと思っていた娘に


「もう、大きいんだから、友達と行って」と冷たく言っていたことがありました。



そのような背景がまずあって


拒食症どん底の時、


本人が精神的に苦しくて苦しくてたまらずにいたとき


「助けて~助けて~」と泣き叫び、


そのただならぬ雰囲気に 母としてのスイッチが突然入り



「絶対に助ける! だから、


どうやったら助けられるか教えて。できることは何でもするから!」


という言葉が出てきたのです。(NLP心理学を使っています)



それまでの私は

私が良いと思ったことを娘に教えているつもりでした。


娘の意見を耳では聞いていても

「でもね・・・・」と言っていました。否定です。


そして娘は


「私は否定されている。認めてもらえない。私はダメな人間なんだ」と感じるようになって


どんどん、自己否定し始め、自信を失っていたのです。



強い自己否定モードに入っていたのです。それが拒食症の姿です。



その娘に対して

「あなたの気持ちを聞きたい。 あなたの望むことを叶えたいから、教えて」


といった言葉は、今までとは真逆で


娘の封印された悲しみや怒り、自己否定の箱をあけ

それらの感情を溶かし始めたのです。



『 認めてもらえた! 受け入れてもらえた!! 理解してもらえた!!』 

そんな感情だったと思います。


その感情になって

ディズニーランドへ行き


行っている間も、


私がしたいことではなく


娘にスケジュールを考えてもらい、「しんどいな」と思っても


「一緒にやろう!」と楽しんで、音譜


娘のアイディアを「ステキ!」と受け入れ


パレードを待つ間にも 場所を取りながら背中をさすって


いろんな楽しい話をしました。



私が、その場のリーダーになるのではなく

あくまでも、リーダーは娘。


そして、「それ、いいねっ音譜」と共感し、肯定し、自己肯定感を感じられる様に


自信につながるように、


かなり徹底的に、私自身の態度を変えていったのが



大きなきっかけの様に見える・・・背景です。


そうです・・・


過去何年間も、娘を変えようとして来ていたのです。それも無意識に・・・


自分の望む娘を作ろうとして…


それが当たり前だと信じ・・・


良かれと思い・・・


教育だと勘違いして・・・


そして


娘は、


自分自身であってはならない・・・と感じていたのです。


娘の自我が壊れ、拒食症になったのです。


私が、私を変えることなく同じ態度を続けていたら


娘はきっと今も拒食症だったでしょう。もっとひどい状態で・・・。



だから、今度は


私を変える番だったのです。治すために。



拒食症は、


どこか、好きな場所へ行ったから治るのではなく


テンションが上がる場所やそこにいると嬉しくなる場所へいきつつ


母親からの強い承認や肯定・・・


そして


批判したり、命令したり評価したり、見下したり、説教的な言動を絶対にせず、

その、本人にとって、楽しめる場所を有効活用するために


一緒に楽しみ、気持ちを受け入れ、認めること・・・キラキラ


その、


本人が好きな場所と


親から愛されているという実感が


ミックスされて、凍りついていたココロが解凍されていったのです虹



場所だけではない・・・



どこにいても、やはり最も重要なのは


受容・承認・肯定・愛・・・


それらを子どもが体感できるような言動をしてあげること・・・ドキドキ


そしてやっと、ココロが解け始めるのですドキドキ


ココロが解け始めたら


拒食症でいる必要性が薄れ、なくなり


食事を食べようとし始めるのです天使


こころとからだは一つなのです。


こころの変化が身体に影響を及ぼしています。


ココロに良い変化をおこせば


食事もできるようになりますコスモスニコニコ





拒食症はココロの病気です。


ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・音譜


未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・キラキラ


絶望が希望に変わりますように・・・キラキラ


あなたを応援します。


もっと詳しく知りたい方はコチラ。無料小冊子を配布しています。
虹


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※ ご本人様向けカウンセリングのご案内記事について・・・

  携帯からリンクできないようですので携帯からお読みいただいている場合は 

  2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。

拒食症とは一体何なのか?

治すための取り組みは?

一見、後退しているような症状も 実は治るための過程であり、

プロセスの途上にいることが多々あります。

娘を治す過程で体験したこと、そして知りうるすべてをアドバイスさせていただきます。

————————–ドキドキ

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