拒食症 73 良いところ、見つけてみませんか?
拒食症になって長い時間が経ってくると
だんだん 悪いことばかりに目がいくようになる傾向にあるようです。
まず
本人は わざわざ自分の良くないところ
悪いところ、ダメなところを見つけてしまします
というよりも・・・
多分、反対の捉え方をすれば
肯定できることまでも
否定的にとらえてしまう傾向にあります。
そして・・・
いきつく先は
『 あ~私はダメな人間だ 』 と捉えてしまします。
周りで支えるご家族も
拒食症が長引くと 精神的に疲れ果ててしまい
心から笑うこともなくなり
何でこんなことになってしまったんだろう・・・
どうしてこんなことばかり起こるのだろう・・・
私の育て方が間違っていたんだろうか・・・
一体、いつになったら治るのだろうか・・・
と見えない未来に絶望してしまいます
放っておけば悪化の一途・・・。
こんなとき
一つだけでもいいから
今日、良かったこと、
自分の良いところを見つける習慣を
敢えて付けていくことが回復を支える土台になります。
もともと、思考がネガティブになっているので
なにがおこっても
大抵、「悪かった。良くなかった。ダメだ。」と 締めくくりがち。
ここで敢えて
「その良かった面は何??」と
出来事や状態の良かった面にスポットを当ててみる習慣を付けていくと
だんだんと世の中の見え方が変わってきます。
りフレーミングという、心理学のスキルの一つでもあるこの手法は
地味なようで最終的には大きな力になるのです。
否定的に捉えていたことを
敢えて、肯定的側面を探して捉えなおす。
そして、
否定的な表現を肯定的な表現に言いかえる。
それだけで
どれだけ気分が明るくなるかわかりません。
この、脳の構造を知っていた私は
この習慣を付けるために娘と一緒に
”良かったことノート”と名付けたノートを作り
毎日、一人3つずつ
その日、良かったことを書き続けました。
どっぷりネガティブ思考になっていた最初は
たった3つの良いことが見つかりませんでした。
なぜなら
すべて『 どうせ悪い出来事に決まっている 』 に近い
前提で自分たちを見て感じていたからです。
けれども、
地道に”良かったことノート”を続けていくと
あっという間に良かったことが見つかるようになり
良い気分になっていくのを感じていました
絶望の中にも
自分が気づいていないだけで・・・
そして、見えなかっただけで
良いこともあるのだと思うと、
そして
良いことを探し始めるようになると
脳は一度にネガティブとポジティブを感じることはできない構造になっているので
ポジティブな気分になってくるのです
これは脳の構造なのです。
(脳は焦点を当てているものを探しだす構造になっています。
たとえば新車を買いたい・・・と思っていると気になる車種がやたらと目についたりしますよね。)
このような仕組みを利用して
ネガティブスパイラルから
脱していくことを 合わせて習慣化すると、
拒食症スパイラルから脱していく手助けになります
拒食症はココロの病気です。
ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・
未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・
絶望が希望に変わりますように・・・
あなたを応援します。
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2009年4月18日の記事をご覧くださいませ。
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プロセスの途上にいることが多々あります。
娘を治す過程で体験したこと、そして知りうるすべてをアドバイスさせていただきます。
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